【Book Selection】新刊・既刊書籍のご紹介


看護師長・主任が育つ
個人の成長がみえる12の実践事例

 

編著:佐藤エキ子・佐藤紀子
●B5判/146ページ
●定価2,750円(本体2,500円+税10%)
2023年3月発行

 

「仕事の経験」から、
私たちはこんなにも学ぶことができる!
多種多様な場で奮闘する師長・主任たちの実践録

 

成人の学びや成長に大きく影響するといわれるのが「仕事の経験」。本書では、悩みながらも大きく変化・成長する「看護師長・主任」時代にフォーカスし、そのプロセスを当事者が振り返ります。実践と管理の両立、権限委譲、マネジメントスキルの獲得など、これから新たに看護管理に取り組む人にも、それを支える立場にある人にも、「そうそう!」「なるほど!」と共感できる「経験学習」のエピソードが満載の1冊です。

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Nursing Todayブックレット・19
孤独と孤立
自分らしさと人とのつながり

 

編著:松本俊彦/著:國分功一郎・
大空幸星・吉川徹・横山美江
●A5判/64ページ
●定価990円(本体900円+税10%)
2023年2月発行

 

孤独と孤立の現代的な意味を探りながら、
人と人とのつながりのあり方を考えます。

 


「孤独は現代の公衆衛生上、最も大きな課題の1つ」として英国や日本は孤独問題を担当する大臣を任命するなど、「孤独・孤立」が人生のあらゆる場面で誰にでも起こり得る、社会全体で対応すべき健康課題として認識され始めました。複雑な様相を見せる孤独・孤立の実態を踏まえ、どの場合にどのような支援が必要とされるのか。コロナ禍が長期化し、孤独や孤立の問題がさらに深刻さを増す現代のつながりのあり方を探ります。

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シリーズ【看護の知】
わが子のケアの達人になる
「医療的ケア児」のママたちの奮闘

 

著:草野淳子
●A5判/128ページ
●定価2,750円(本体2,500円+税10%)
2023年3月発行

 

訪問看護師、NICUナース、
医療的ケア児等コーディネーター等
小児医療にかかわるすべての職種におすすめ!

 

医療的ケア児の母親へのインタビューを通して、わが子に行う医療的ケア技術の修得までのプロセスと、子どもの障害を知って苦悩する段階を経て、在宅療養に慣れ、子育ての喜びを感じるようになるまでの心理的変化を追究した博士論文を、臨床の場で働く方たちに読みやすいようにリライトし、書籍化しました。コラムでは、医療的ケア児の両親や在宅療養にかかわる専門職のリアルな声も掲載。日々の業務の参考にしてください。

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シリーズ【看護の知】
進行がんを
患うひとが語る「死」

 

著:川端愛
●A5判/128ページ
●定価2,750円(本体2,500円+税10%)
2023年2月発行

 

再発がんを宣告された患者にとって
“「死」の近さ”とはどのようなものなのか

 

進行がん患者の「死」に対する捉え方は、病期の移行とともに変化します。再発を告げられたとき、積極的治療の終わりに近づいたとき、そして緩和ケアへと移行するとき、人それぞれの多様な「死」への捉え方の変化が現れていくのです。本書では、現象学的アプローチを用いたがん患者の語りの分析から、そうした患者にとっての“「死」の近さ”について考察します。

 

 

 

 

 

 

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