下肢救済
真のQOL向上をめざすフットケア
本誌編集委員でもある溝上祐子先生(日本看護協会看護研修学校)をはじめとする、「日本下肢救済・足病学会」の諸先生方に全面的なご協力をいただいた特集です。
「下肢救済」という視点で考えると、医師にしても看護師にしても、必要な知識・技術が専門分化で分散してしまっているのだと気づかされました。
将来的には、下肢のスペシャリスト育成も求められるとのことですが、現時点では、皮膚創傷、下肢循環、糖尿病など、それぞれのスペシャリストの知識・技術を集約して患者さんの下肢を救おうという体制が必要なのだということがわかる特集です。是非ご覧ください。
http://www.jnapc.co.jp/products/detail.php?product_id=2931
※「日本下肢救済・足病学会」の2011年の学術集会は5月13・14日に横浜で開催されます。当初、仙台での開催が予定されていましたが、震災により急遽、横浜での開催となりました。
http://www.sunpla-mcv.com/jlspm2011/