SPECIAL INTERVIEW 『看護師でいられて本当に幸せ』ちょっと元気のない看護師さん、読んでみて!

 

中島美津子さん
東京医療保健大学東が丘・立川看護学部/
大学院看護学研究科 教授
看護職の採用と定着を考える会 理事

 

大学病院、赤十字病院、済生会病院など夫の転勤のため複数病院で看護師として勤務。2003年より九州大学医学部保健学科等で教育・研究現場を経験した後、臨床現場へ戻って病院看護部管理職等を経験し、2015年より再び教育・研究の場へ。広島大学大学院医歯薬保健学研究院特任教授を経て現職。九州大学大学院人間環境学府発達・教育システム専攻修士課程修了(教育学修士)、広島大学大学院保健学研究科博士課程後期修了(看護学博士)。

 

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本誌『看護』2014〜15年の人気連載だったエッセー「患者半分・看護師はんぶん」が、「プロローグ」と「エピローグ」の新原稿20ページを加えて書籍になりました。筆者である“みっちゃん”こと中島美津子さんに、「看護師モードの入院患者」の思いをつづった書籍のオススメポイントなどを、書籍の編集担当者がうかがいました。

 

 

 

 

 


【編集部オススメBOOKs】vol.34 パソコンとスマホを活用した仕事術

今月はこの2冊です。 いずれも見開き2頁で1つの技をわかりやすく会得できる看護系実用書です。

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第22回 日本看護管理学会学術集会 取材リポート

第22回日本看護管理学会学術集会(8/24-25)のリポート記事を「編集部のページ」特設サイトにアップしました。当日取材した当社編集部員6人が、それぞれ任意に選んだ8つの演題の内容をご紹介しています。

 

学術集会に参加できなかった方、聴講したい演題が重なってしまった方、どんな学会だったのか興味のある方など、ぜひご参考下さい。

 

記事はこちらから↓

 

>> 第22回 日本看護管理学会学術集会 取材リポート

 

 


訪問看護ステーションの経営戦略(10)

訪問看護ステーションの管理者が地域のニーズを的確に捉えて健全

な経営を行い、その理念を実現するために行うべきことを、公認会

計士・税理士・看護師の資格を持つ筆者が解説します。

給与の正しい知識を
身につけよう(後編)

渡邉 尚之

 

 

給与等と資金繰り

 

訪問看護ステーションの経営に不可欠な給与についての知識の後編として、今回は資金繰りに関する留意点を解説します。

 

訪問看護ステーションを経営する上で、最も大きな支出は看護職をはじめとするスタッフに支給する給与等(給与・賞与)です。給与等の仕組みや支出のタイミングを正しく理解していなければ、給与等に関する多額の支払いが必要となる月などに必要な資金を用意できず、資金不足に陥る危険があります。

 

そこで、本稿では給与等の基本的な仕組みと留意点、事業主の負担を確認するとともに、モデルケースを用いてそれらの支払いのスケジュール・金額を示します。

 

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地域ケアの今(37)

福祉現場をよく知る鳥海房枝さんと、在宅現場をよく知る上野まりさんのお二人が毎月交代で日々の思いを語り、地域での看護のあり方を考えます。

 

福祉領域における第三者評価

文:鳥海房枝

 

今回は福祉領域における第三者評価について読者の皆さまに理解を深めてもらいたいと考え、東京都における第三者評価の仕組みを中心に、その概要を紹介します。

 

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