SPECIAL BOOK GUIDE 看護 2018年6月臨時増刊号  ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)をつくる


日本看護協会が2018年4月に公表した「看護職の健康と安全に配慮した労働安全衛生ガイドライン〜ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)を目指して〜」を、現場で使いこなしてもらうための活用ガイドブックです。ヘルシーワークプレイスの定義、ガイドラインの活用方法、そして病院、訪問看護ステーション等での実践事例も紹介。ガイドライン全文も収載しています。

 

 

続きを読む…

【編集部オススメBOOKs】vol.30 「院内助産・助産師外来ガイドライン2018」公表!

旧ガイドライン公表から10年。社会情勢の著しい変化とともに、妊産褥婦と家族のニーズも複雑化、多様化しています。そのケアに当たる助産師には、高い専門性や実践能力がますます求められるようになりました。

続きを読む…

訪問看護ステーションの経営戦略(5)

訪問看護ステーションの管理者が地域のニーズを的確に捉えて健全

な経営を行い、その理念を実現するために行うべきことを、公認会

計士・税理士・看護師の資格を持つ筆者が解説します。

SWOT分析をしてみよう

渡邉 尚之

 

 

経営戦略を立案する上でよく使われる手法に「SWOT分析」があります。SWOTとはStrengths(強み)、Weaknesses(弱み)、Opportunities(機会)、Threats(脅威)の頭文字をとったもので、この4カテゴリーについて事業・組織などの内部環境・外部環境を分析する経営分析手法です。この結果を掛け合わせて(クロスさせて)検討する「クロス分析」との併用により、企業の限りある経営資源の現状分析や将来の事業構想に役立つフレームワーク(枠組み・構造)として活用することができます。今回はSWOT分析、次回はクロス分析について解説します。

 

SWOT分析の優れている点は、フレームワークがシンプルなため理解しやすく、かつその結果が視覚的にわかりやすいことです。自ステーションの強み・弱み、外部環境との関係性などを見える化したいと考える管理者には最適な方法だといえるでしょう。短時間で実施可能なため、ぜひチャレンジしてください。

 

続きを読む…

地域ケアの今(32)

福祉現場をよく知る鳥海房枝さんと、在宅現場をよく知る上野まりさんのお二人が毎月交代で日々の思いを語り、地域での看護のあり方を考えます。

 

「バリア」を「バリュー」に

文:上野まり

 

今年2月に、韓国・平昌でオリンピックが開催され、日本選手はこれまでにない活躍を見せ大いに盛り上がりました。スキーモーグルの原大智選手の銅メダル獲得から始まり、日本最多のメダル13個の獲得に至るまで、たくさんの感動をもらいました。3月にはパラリンピックが開催され、この原稿を書いている今はまだ大会の真最中で、旗手を務めた村岡桃佳選手がアルペンスキーで銀メダルを獲得したニュースが届いたばかりです。今後どのような結果が得られるのか楽しみです。

続きを読む…

訪問看護ステーションの経営戦略(4)

訪問看護ステーションの管理者が地域のニーズを的確に捉えて健全

な経営を行い、その理念を実現するために行うべきことを、公認会

計士・税理士・看護師の資格を持つ筆者が解説します。

1時間でできるエリアマーケティング(後編)

渡邉 尚之

 

 

前回は、エリアマーケティングの必要性や資料活用のポイントなどについてお伝えしました。

 

簡単におさらいをすると、エリアマーケティングは新規事業立ち上げのための需要予測のみならず、すでに事業を展開している場合でもその地域の需要・方向性等を踏まえて経営戦略を検討する上で必要です。また、それに活用する資料は公表されている官公庁の統計資料や業界団体のデータを活用すると効率的であるという内容でした。

 

さて、皆さんは自身の地域の人口や高齢化率、人口当たりの訪問看護ステーション数・1ステーション当たりの従事者数、実際の利用者数などをご存知でしょうか? 今回はこれらの調査と活用方法を示したエリアマーケティングの実践例を紹介します。

 

続きを読む…