SPECIAL BOOK GUIDE 日本老年学的評価研究(JAGES)+全国の市町村職員・住民の、ノウハウと知見を凝縮! 『住民主体の楽しい「通いの場」づくり ―「地域づくりによる介護予防」進め方ガイド』刊行!

「地域づくりによる介護予防」の進め方の手順を、豊富な実践・研究成果を基に、具体的に解説。準備から評価・分析までの各段階で、「何を、どうすればよいのか」が、これを読めばわかります!

 

 

■「地域づくりによる介護予防」とは

 

2015年度の介護保険法改正に伴い、介護予防の進め方は、方向転換をしました。

従来行われていたのは、基本チェックリストなどを使い、要介護状態に陥るおそれのある高齢者を見つけ出して、介護予防教室に誘う、というハイリスクアプローチ。しかし、この方法では、費用がかかるわりに参加者は集まらず、効果が得られませんでした。

その反省を踏まえて誕生したのが、対象者を選別せずに誰でも参加できるポピュレーションアプローチ型の「地域づくりによる介護予防」です。

そして、このアプローチのほうが、抵抗感なく参加できること、多くのハイリスク者が参加すること、また、参加者は非参加者に比べて要介護認定の発生率が大幅に低くなることなどが、わかってきました。

 

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【編集部オススメBOOKs】vol.42 再び読みたい! 看護実践に活かす理論


 

「看護職への関心を深め,地位を向上すること」を目的とした

“Nursing Now”という世界的なキャンペーンをご存知でしょうか。

ナイチンゲール生誕200年となる2020年末まで展開されます。

多くの実践家に影響を与え続ける女史の理論と,その精神を発展させた研究者らの理論――時代を経て受け継がれる看護の知がそこにあります。

 

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本人・家族との関わりの悩みはコレですっきり!(3)

「渡辺式家族アセスメント/支援モデル」をベースとした人間関係「見える化」シートによる分析やアプローチ方法、カンファレンスの進め方について解説します。

 

描いていたストーリーからの脱却

リフレーミングということ

渡辺 裕子

 

 

はじめに

 

本連載では、「人間関係『見える化』シート」をご紹介するに当たり、まずはそのシートの根底にある概念についてご紹介しています。

 

今回は、前回ご紹介した事例を基に、「リフレーミング」(枠組みの転換)、「ストーリーとしての理解」について考えてみたいと思います。

 

前号で紹介した事例の概要

 

駆け出しの保健師だった筆者に、町の要職にあるBさんから「曽祖父の婚外子の配偶者である高齢のAさんが、自宅に引きこもって困っている」と相談があった。なんとかAさんに会いたいと訪問を重ねるが、扉は開かず、手詰まりな状態となる。そんなときに、課内の職員が「見も知らねぇ人が押しかけて来るんじゃ、おっかなくて、自分の身を守るしかねえべなぁ」と漏らした。この一言から、事態が展開し始めた。

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アンガーマネジメント(3)

怒りの感情と上手に付き合う手法“アンガーマネジメント”を看護職が医療・介護現場で生かすための、基礎知識と看護実践への活用のポイントを解説します。

 

怒りは“第二次感情”

光前 麻由美

 

怒りは空から急に降ってくるものではありません。その発生には、仕組みや構造があります。怒りは“第二次感情”と呼ばれています。第二次というからには、“第一次感情”が存在します。

 

怒りを氷山に例えて考えてみましょう。氷山のうち海面から出ているのはほんの一部に過ぎず、水面下に隠れている部分のほうが大きいことはご存知かと思います。怒りは、この海面上に見えている部分に当たります。私たちは自分が怒りを感じたときや他人が怒っているときに、その怒りに意識を向けがちです。しかし、実はその水面下には不安・悲しみ・寂しさ・虚しさ・罪悪感・焦燥感といった感情が隠れているのです。この隠れた感情が第一次感情です。

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【編集部オススメBOOKs】vol.40 平成から令和へ! 時代の移り変わりから 「看護」を見つめ直す

 

 

30年以上続いた平成もあと数日で終わりを迎え、5月1日から令和となります。時代の移り変わりを身近に感じる改元ですが、この機会に日本の看護の歴史を改めて振り返ってみてはいかがでしょうか? さまざまな角度から「看護」を見つめ直すことができる4冊をピックアップしました。

 

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