看護職に選ばれる病院・施設

各都道府県ナースセンターが病院や施設向けに実施している定着・促進事業の中で得られた「看護職に選ばれる病院・施設」になるためのポイントや、具体例を紹介します!

 

 

vol.13 鹿児県ナースセンターからの提案!

 

働き続けられる職場環境と
マグネットホスピタルをめざして

 

 

 

 

 

鮫島 明子

鹿児島県看護協会

鹿児島県ナースセンター

所長

 

 

本稿では、未就業の看護職が一歩を踏み出すために必要な支援や、鹿児島県ナースセンター(以下:当センター)が求人施設の魅力発信のために行っているPR動画作成の支援などについて報告します。

 

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【Book Selection】新刊書籍のご紹介


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【SPECIAL INTERVIEW】新人・後輩のアセスメント力を育む指導



「今、目の前にいる
患者さんに何ができるか、看護師の思考過程を回し続けることです」

 

 

阿部 幸恵さん

 

臨床での指導書『新人・後輩のアセスメント力を育む指導』を上梓した阿部幸恵さんに、本書のねらいについて伺いました。

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経験から学ぶ看護師を育成するリフレクション支援のわざとコツ(1)



新連載(1)

経験から学ぶ力を育むための
リフレクション支援のヒント

 

東 めぐみ

 

 

経験から学ぶ看護師を育成する研究会では、リフレクションを推進するための支援について検討を深めてきました。本連載では、支援者が自ら自己の支援を内省することで、次の支援のための教訓を見いだすという経験学習のサイクルの実際と、他者のリフレクション支援から学びを得て、それをどのように自己のリフレクション支援に生かしているかをご紹介します。

 

看護師の語りとリフレクション支援
近年、リフレクションは多くの医療機関や教育機関で推進されるようになりました。これを推進する指導的立場にある皆さま(以下:支援者)から、「リフレクション支援をどう行ったらいいのか悩んでいる」「支援者の育成が課題である」との声が多く聞かれ、支援者の育成について検討してきました。

 

また、支援者の悩みに耳を傾けていると、「看護師の思いを引き出すことが難しい」という言葉をよく聞きます。リフレクションでは看護実践を語り、その語りから次の実践に役に立つエピソードを見いだし、行われたケアの意味を探求していきます。そのときに必要なのが、看護師が自分の体験を物語るという行為です。支援者は看護師に語ってもらいたいという願いから、「思いを引き出す」ことを役割と考えています。

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【SPECIAL INTERVIEW】あなたの看護職人生が、より幸せなものになるためのヒントが満載です! 40代・50代から考える キャリア後期に向けた看護職人生の組み立て方 資産・生活設計・働き方

濱田 安岐子さん

 

キャリア後期*の看護職が、より自分らしい看護職人生を歩むためには、どのような心構えが必要でしょうか。人生の長さや、働くことに対する考え方が変化してきた今、自分らしく幸せに生きる未来を考えてみませんか? 書籍『キャリア後期に向けた看護職人生の組み立て方』編者の濱田安岐子さんに伺いました。

 

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