西洋医学では力の及ばない疾患や症状に対する補完代替療法の効果が評価されるようになってきました。補完代替療法の1つ、アロマセラピーには、心身の緊張を緩ませ、癒しの効果があることが認められています。弊社刊『高齢者へのアロマセラピー』の著者、所澤いづみさんに、アロマセラピーを看護ケアに取り入れるメリットと効果、留意点についてお聞きしました。
西洋医学では力の及ばない疾患や症状に対する補完代替療法の効果が評価されるようになってきました。補完代替療法の1つ、アロマセラピーには、心身の緊張を緩ませ、癒しの効果があることが認められています。弊社刊『高齢者へのアロマセラピー』の著者、所澤いづみさんに、アロマセラピーを看護ケアに取り入れるメリットと効果、留意点についてお聞きしました。
岡本 充子(おかもと・じゅんこ)さん
近森会グループ統括看護部長
桑田 美代子(くわた・みよこ)さん
青梅慶友病院看護介護開発室長
戸谷 幸佳(とや・さやか)さん
特別養護老人ホームくやはら
西山 みどり(にしやま・みどり)さん
有馬温泉病院ケア開発室室長
山下 由香(やました・ゆか)さん
東太田リハビリ訪問看護ステーション
吉岡 佐知子(よしおか・さちこ)さん
松江市立病院地域医療課課長
高齢者看護のスペシャリストである“老人看護専門看護師”は、看取りを見据えた看護の“キーパーソン”として期待が高まっています。そのような中、32人の老人看護専門看護師が自らの実践を基に“高齢者看護のキホン”を導き出した書籍
『エンド・オブ・ライフを見据えた“高齢者看護のキホン”100』が発刊されました。
認知症高齢者の言葉や行動に寄り添い、彼らが“体験している世界”へと近づくことで、何を感じ、どのように行動しているかを理解しようと試みたのが、
新刊『認知症高齢者の世界』です。今回は保健師として、また特別養護老人ホーム副施設長として認知症高齢者と向き合ってこられた鳥海房枝さんに、本書を読み解いていただきました。
平成24(2012)年度の診療報酬改定で外来放射線治療加算がつき、平成26(2014)年度にはがん診療連携拠点病院の指定要件に「放射線治療室に専任の常勤看護師を1人以上配置すること。(中略)がん放射線療法看護認定看護師であることが望ましい」と明記されました。しかし現在、放射線治療機械を所有している施設すべてに認定看護師を配置することは、人数的に難しい状況です。新刊『頭頸部がんの化学放射線療法』の編者の1人、がん放射線療法看護認定看護師の大田史江さんに、放射線療法看護の現状と課題についてお聞きしました。
書籍『1年で育つ!
新人&先輩ナースのためのシミュレーション・シナリオ集』の春・夏・秋・冬編が出そろい、1年間の成長をイメージしたトレーニングの全体像が明らかになりました。「個人やチームの実践力を向上させる」として、今、注目される
「シミュレーション教育」。関連する各種書籍・DVDについて、それぞれの特徴や選び方をご紹介します。