11月25日はなんの日か、ご存知ですか?
”いい医療に向かってGO!”ということで、国は11月25日を含む1週間(今年は11/19~25)を「医療安全推進週間」と定めています。
これは、患者取り違えや薬剤取り違えによる重大な事故が頻発したことにより、国民の医療に対する不信感が増し、医療に対する信頼が失墜したことに端を発します。
医療安全は、担当者だけでなく、スタッフ一人ひとりが取り組むことが大切です。
今回のオススメ書籍は医療安全関連の本を集めました。ご参考にしてください。
11月25日はなんの日か、ご存知ですか?
”いい医療に向かってGO!”ということで、国は11月25日を含む1週間(今年は11/19~25)を「医療安全推進週間」と定めています。
これは、患者取り違えや薬剤取り違えによる重大な事故が頻発したことにより、国民の医療に対する不信感が増し、医療に対する信頼が失墜したことに端を発します。
医療安全は、担当者だけでなく、スタッフ一人ひとりが取り組むことが大切です。
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本連載では、聖路加国際大学大学院看護学研究科特任教授の井部俊子さんと、訪問看護パリアン看護部長の川越博美さんが、往復書簡をとおして病院看護と訪問看護のよりよい未来を描きます。さあ、どんな未来が見えてくるのでしょう。
川越博美さんから井部俊子さんへの手紙
看護の本質と与えられた課題
文:川越博美
2年にわたる往復書簡の、井部さんからの最後の手紙を読ませていただきました。長い間、後輩の私にお付き合いくださったことに感謝しています。紙面上で個人的なことも共有し、井部さんのご両親や私の母の死のことも語り合えて本当によかった。年老いた親は自分の老いや死をとおして、看護師である私たち娘に、人生の最期を看ることについて無言で教えてくれていたのですね。
本当のことを言うと、2年間の手紙の中で、私とは少し考えが違うなと思うこともありました。でも前回の手紙は、1つひとつうなずきながら読みました。病院・在宅とフィールドを異にしても、看護は同じなのだとあらためて思いました。病院での治療中心の看護と在宅での生活中心の看護を、相対するものとして考えがちですが、そこに流れる看護の本質は変わらないのだと教えられました。2年間で一番、心揺さぶられた手紙でした。
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福祉現場をよく知る鳥海房枝さんと、在宅現場をよく知る上野まりさんのお二人が毎月交代で日々の思いを語り、地域での看護のあり方を考えます。

ご存知ですか? AYA世代
文:上野まり
先日、新聞で「AYA(アヤ)世代」という言葉を初めて目にしました。その直後、「第22回日本緩和医療学会学術大会」の案内として届いた1枚のポスターと数枚のチラシでもこの言葉に遭遇し、私の頭の中の辞書に定着しました。
AYA世代とは
同学術大会で開催された市民参加セッションのテーマは、「拝啓 若者たちへ AYA世代(15歳〜30代)の“今を生きる”を考えよう」でした。私はAYA世代という言葉に興味がわき、このセッションに参加しました。
「生きる」を考えることは“自分の人生を自分が主人公になって切り開き、主体的に創りあげていく姿勢や態度”であり、“人と人のかかわりの中にある生と死を学ぶことそのもの”であろう(「発刊に寄せて」より)。新刊『「生きる」を考える』の編者・長江弘子さんと執筆者・秋山正子さんに、本書の読みどころや込めた思いなどをうかがいました。

数間 恵子さん(写真右)
元東京大学大学院医学系研究科 教授 聖路加看護大学卒、保健学博士(東京大学大学院)。1992年より10年間、旧社会保険船橋中央病院で保健師として外来での看護相談等に従事。1999年より東京大学大学院医学系研究科教授。任期満了後も外来看護にかかわる講演や執筆活動を続けている。
島田 恵さん(写真左)
首都大学東京大学院人間健康科学研究科 准教授
熊本大学教育学部特別教科(看護)教員養成課程卒、看護学博士(東京医科歯科大学大学院)。1999年より12年間、HIV/AIDSコーディネーターナースとして国立国際医療研究センターエイズ治療・研究開発センターに勤務。2011年より現職。
『The 外来看護 時代を超えて求められる患者支援』(以下、本書)では、外来での看護が初めて診療報酬上で評価されてからの25年間を振り返るとともに、外来で活用したい知識や資料をふんだんに盛り込んでいます。それでも本書で深く取り上げきれなかったテーマもあり、そのいくつかについて、ともに外来看護の進展をみつめてきた2人が熱く語り合います。