【今月のオススメ書籍】 休日は“家でのんびり”派の方へ

 

夏休みの時期ですね。大学や企業はお盆の時期に一斉休暇というところも多いようですが、病院や医療施設、訪問看護ステーションの場合は、スタッフが順番に休暇をとることが多いかもしれません。

 

お盆に里帰りする人、まとまった休みをとって旅行する人、普段忙しいので休みの日くらい家でのんびりしたいという人など、休暇の過ごし方は様々だと思います。

 

そこで今月のオススメ書籍は、休日は“家でのんびり”派の方へ、読書へのお誘いです。どの本もハンディなサイズで、肩肘張らずに手軽にお読みいただけます。

 

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【今月のオススメ書籍】 平成30年度の診療報酬ダブル改定に備える

 

平成30年(2018年)は、「診療報酬」「介護報酬」のダブル改定とともに、「第7次医療計画」「第3期医療費適正化計画」「第7期介護保険事業計画」がスタートし、史上初めてのトリプル計画・ダブル改定となります。今後の医療・介護施策の大きな節目になるといえるでしょう。

 

団塊の世代が後期高齢者の75歳を迎える2025年には、医療費が増大し、現在の社会保障制度では対応できないのは明らかです。次のダブル改定は直前の2024年なので、2018年の改定で医療と介護の方向性を一致させておく必要から、厳しめの改定になるという予測もあるようです。

 

いずれにせよ、そのときになって慌てないためにも、日ごろから情報収集をしておくことが重要です。

 

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【今月のオススメ書籍】 看護職者として熟知しておくべき法律を学び、実務に生かす

普段、看護職として仕事をしているとき、多くの人は法律について特別意識することなしに行為を行っていると思います。

「法律」というと、何となく堅苦しく、自分には関係ないものと思いがちかもしれません。でも、実際には看護業務は多くの法律や制度によって支えられているのです。

 

この機会に改めて看護職者の責務を確認・認識し、教育や実践の場で活用してみてはいかがでしょうか。

 

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【今月のオススメ書籍】 患者さんの痛みを和らげ心身のQOLの向上を目指す―緩和医療関連本

「緩和ケア対策」というと日本ではこれまでほぼ“がん”のみでしたが、ここ数年で行政は“がん”以外の疾患にも拡げる方向性を打ち出しました。「緩和ケア」=“がん”疾患患者とその家族のもの、ではなく、これからは生命に関わるすべての疾患に適用されるようになっていくでしょう。

今月のオススメ書籍は緩和医療関連本です。

 

「今月のオススメ書籍」

 

と言いながら、ここでご紹介しているのはがん看護関連のものばかりです…。

 

そこでご案内です。

弊社の雑誌『コミュニティケア』6月号(6月1日発行)では、在宅におけるCOPD、脳卒中、心不全、腎不全、認知症など非がん疾患の緩和ケアを特集します。こちらも併せてご覧ください。

【寄稿】 東日本大震災から6年が経過した現在の災害医療対策の現状と今後への提言:予測される次の大災害に備え、災害医療対策を震災の実情にあったものにするために

福島第一原発事故:爆発後の3号機原子炉建屋の様子(東京電力ホールディングスWebサイトより)

未曽有の大災害であった東日本大震災から6年が経過した。その後、

熊本でも大きな地震が起こり、近い時期に起こると言われている南海トラフ地震や首都直下型地震等に対する危機管理対応が急務となっているのは言うまでもない。東日本大震災以降、各自治体や医療機関では様々な災害医療対策が立案され、各施設や地域での訓練に取り入れられたり、周辺地域との医療連携が強化されたりしている。

 

災害医療対策は、その地域の特性や現状によって内容は変化する。筆者は東日本大震災以降、様々な地域で災害医療に関する講演を行い、各地域の災害医療対策の内容を聞かせていただいた。しかし、実際に大震災を体験した者からすると、その地域で構築されている災害体制や災害訓練が地域の実情と合っておらず、机上の空論になってはいないだろうか、と思うことも何度かあった。

そこでこの小論では、実際に自分の地域で大災害が起こることを想定し、地域の現状に即した災害医療体制を構築していくために考慮すべきことについての筆者の考えを記したい。

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