一般社団法人 日本医療福祉建築協会は、医療福祉建築に関する研究・計画・設計者と他分野の人々が、ともに学び、考える場として、毎年「医療福祉建築フォーラム」を開催しています。
9月19日・20日に行われた「医療福祉建築フォーラム2019」から、「平成30年自然災害による病院の被害状況と事業継続に関する調査研究」報告のうち、「豪雨・水害に対する病院設備の備え」に関する講演内容をご紹介します。
一般社団法人 日本医療福祉建築協会は、医療福祉建築に関する研究・計画・設計者と他分野の人々が、ともに学び、考える場として、毎年「医療福祉建築フォーラム」を開催しています。
9月19日・20日に行われた「医療福祉建築フォーラム2019」から、「平成30年自然災害による病院の被害状況と事業継続に関する調査研究」報告のうち、「豪雨・水害に対する病院設備の備え」に関する講演内容をご紹介します。
書籍『認知症の語り』は第1部と第2部に分かれています。第1部は認知症のご本人とご家族による語りのパートで、本書の核となる部分です。第2部は第1部の解説編的な性質をもつものです。
本書のもとになった「認知症本人と家族支援のためのWebサイト」プロジェクトの研究代表者・竹内登美子氏は、当プロジェクトの趣旨の1つに「人々の認知症に対する偏見が改善し、“認知症とともに暮らす生活者”としての理解を深めてもらう」ことを挙げています。
人々の認知症に対する偏見に、「アルツハイマーになると人格がなくなる。何もわからなくなる」というものがあります。
次の語りは、それに対する本人の思いです。
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早いもので今年も残すところあとわずかです。
いつもは忙しくて、本を読む時間も気力もない……という方でも、年末年始は比較的ゆっくり過ごせる、ということもあるかもしれません。
年の初めに、新たな気持ちで「看護の原点」について振り返ってみてはいかがでしょうか。
※これまでの「編集部オススメBOOKs」はコチラ
他の医療職と看護職が大きく異なるのは、看護職は24時間患者さんの傍らにいる専門職だということです。常に患者さんに寄り添っているからこそ見えてくることがあるはずです。
忙しそうな医療者に遠慮して、痛くてもがまんしている患者さん、悩みを抱えているのだけれども誰にも話せず一人で抱え込んでいる患者さん……
そんな様子がうかがえたら、そっと患者さんに触れたり、ただ黙って側にいてみるだけで、もしかするとその人は少し安心するかもしれません。
今回のオススメ書籍は、看護職ならではの安楽をもたらすワザを紹介した本を集めました。
11月25日はなんの日か、ご存知ですか?
”いい医療に向かってGO!”ということで、国は11月25日を含む1週間(今年は11/19~25)を「医療安全推進週間」と定めています。
これは、患者取り違えや薬剤取り違えによる重大な事故が頻発したことにより、国民の医療に対する不信感が増し、医療に対する信頼が失墜したことに端を発します。
医療安全は、担当者だけでなく、スタッフ一人ひとりが取り組むことが大切です。
今回のオススメ書籍は医療安全関連の本を集めました。ご参考にしてください。