〈第2特集〉
現在、感染対策のエビデンスとされている「スタンダード・プリコーション」(標準予防策)は、アメリカの疾病予防管理センター(CDC)から示された基本的な原則です。しかし、この原則は急性期病院を主な対象としているために、衛生材料に限りがあるなどの理由で在宅で徹底することは難しく、“生活の場”に即した感染対策の方法が求められます。
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