『家族看護を基盤とした在宅看護論 第3版(I概論編)』が刊行されました(「II 実践編」は11月中旬刊行予定)。
“新たな時代を切り拓く看護職の育成に向けて”と題して、監修者
★渡辺先生ご自身によるお話を、動画でもご覧になれます。
*
文・渡辺裕子(家族ケア研究所長)
このたび、第3版の改訂を行いました、「家族看護を基盤とした在宅看護論」のご紹介を申し上げたいと思います。
『家族看護を基盤とした在宅看護論 第3版(I概論編)』が刊行されました(「II 実践編」は11月中旬刊行予定)。
“新たな時代を切り拓く看護職の育成に向けて”と題して、監修者
★渡辺先生ご自身によるお話を、動画でもご覧になれます。
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文・渡辺裕子(家族ケア研究所長)
このたび、第3版の改訂を行いました、「家族看護を基盤とした在宅看護論」のご紹介を申し上げたいと思います。
阿部 幸恵さん(あべ・ゆきえ)
東京医科大学病院シミュレーションセンター センター長・教授
防衛医科大学校高等看護学院卒業。臨床経験を経て、1997年から9年間は大学・大学院に在籍し、小学校教員免許、児童学博士を取得。2006年から全医療者・医療系学生対象のシミュレーション教育に携わる。2011年琉球大学医学部附属病院地域医療教育開発講座准教授、2012年より同講座教授および、おきなわクリニカルシミュレーションセンター副センター長を務める。2014年より現職
いま、大きな注目を集める看護シミュレーション教育。書籍『1年で育つ! 新人&先輩ナースのためのシミュレーション・シナリオ集』では、1年で新人や先輩が育つことをイメージし、病院・病棟の春夏秋冬、時期に合わせた課題を各巻5本取り上げます。今回、春編に引き続き『夏編』を刊行した著者の阿部幸恵先生に、シナリオ集の概要や使い方についてうかがいました。
鈴木 敏恵さん (すずき・としえ)
シンクタンク未来教育ビジョン代表/教育デザイナー/一級建築士/日本赤十字秋田看護大学大学院非常勤講師/国立大学法人千葉大学普遍教育非常勤講師/東北大学高度教養教育非常勤講師/放送大学非常勤講師(専門:心理と教育)
「意志ある学び」を理念とし、21世紀の教育を構想・提唱し、自らも実践。未来教育プロジェクト学習やポートフォリオを手法とし、自ら学ぶ意欲、考える力、課題発見力、課題解決力、洞察力などを高める研修を全国で展開している。教育界・医療界・自治体など公的機関の指導者養成、人材育成の分野でも広く活躍。http://www.suzuki-toshie.net
これまでの活動の成果や学びをファイル等にまとめ、自らの思考・行動を可視化する「ポートフォリオ」(以下:PF)を、看護師のキャリア開発に活用しようと提唱する鈴木敏恵さんに、このたび刊行した『キャリアストーリーをポートフォリオで実現する』の内容と活用法についてうかがいました。
◆特集2
一生もののキャリアファイルをつくる
ポートフォリオ“活用・定着”のヒント
ナースのキャリアを“つなげていく”ための
ポートフォリオ活用のポイントを紹介!
研修履歴や日々の業務で得た学びなどをファイル等にまとめ、自身の軌跡を見える化する“ポートフォリオ”。
新人看護職員研修を中心に、その活用で職員・組織の活性化につながっている病院等がある一方で、“漫然とやっている”などの理由で継続できず、成果が見えてこないところもあるようです。
定着する場合としない場合の“違い”とは何でしょうか?
「看護」5月号の特集2では、まず〈インタビュー〉で、ポートフォリオの第一人者である鈴木敏恵さんに、あらためてポートフォリオの全体像の解説と、医療・看護分野における、スタッフがイキイキ成長し続けるための「ポートフォリオの成功の秘訣と継続のポイント」を述べていただきます。
〈事例〉では、看護職がキャリアを重ねていく過程での継続的な活用に成功している病院・看護学校から、ポートフォリオにどのようなものを収めているのか、施設内での取り組みの発表会等、継続がうまくいくための工夫を紹介し、「導入」だけでなく「定着」がカギとされるポートフォリオの効果的な活用のコツを考えていきます。
◆特集1にもご注目を
ここがポイント!
平成26年度診療報酬改定
[インタビュー]
もはや「待ったなし」となった
病院の看護管理者に必要な“地域への視点”
──「平成26年度診療報酬改定」で最も重要なこと 福井トシ子
[リポート]
平成26年度 社会保険診療報酬改定説明会 編集部
[解説]
平成26年度診療報酬改定 髙島 尚子
[コラム]
注目したい! 機能強化型訪問看護ステーション 堀川尚子
阿部 幸恵さん
(あべ・ゆきえ)
東京医科大学病院シミュレーションセンター
センター長・教授
防衛医科大学高等看護学院卒業。臨床経験を経て、1997年から9年間は大学・大学院に在籍し、小学校教員免許、児童学博士を取得。2006年から全医療者・医療系学生対象のシミュレーション教育に携わる。2011年琉球大学医学部附属病院地域教育開発講座准教授、2012年より同講座教授および、おきなわクリニカルシミュレーションセンター副センター長を務める。2014年より現職