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看護と自由(このサイトについて)
戦争と看護

現代の看護の基礎を形づくったナイチンゲールの活躍と「戦争」は切り離せません。そして現在に至るまで、戦争がある場所には必ず看護師がいます。彼女や彼らは、かつて戦時下にどのような体験をし、いま世界各地の戦場で何を目にしているのでしょうか。戦争によって人々が受けた「傷」とはどのようなものなのでしょう。悲惨な現場で起きていることのほか、長い時間が経ったあとも癒えることなく、世代を超え社会の隅々に影を落とし続ける深い苦しみの実態について、当サイトの過去の記事から改めて考えてみたいと思います。

編集部

[news]

>> 2022.8.11 臨床実践の現象学会主催「2022年度研究セミナー:現象学的研究を語り合う(西村ユミ✕村上靖彦)」のご案内(PDF)

[books]

ナイチンゲール、神の僕となり行動する

徳永哲 他 著/四六判/144ページ/定価1,760円(本体1,600円+税10%)/ナイチンゲールにとって〈神〉は貧しい人びとを救済する善意に基づく「行為」の内に存在するものだった。特定の宗派に属さず「善きサマリア人」派だった彼女の宗教観に迫る。

ナイチンゲールはなぜ戦地クリミアに赴いたのか

玉井史絵 他 著/四六判/184ページ/定価2,200円(本体2,000円+税10%)/負傷兵の看護に邁進したナイチンゲールを人々は「クリミアの天使」と崇めたが、本人は多くの兵士を死なせてしまったことに深い自責の念を抱いていた……。

ナイチンゲールはフェミニストだったのか

河村貞枝 他 著/四六判・152頁/定価1,870円(本体1,700円+税10%)/男性に隷従しない女性のあり方・生き方を問い、自ら行動を起こして「看護」を専門職へと高めたフローレンスは、一方で当時のフェミニズム運動に距離をおき、批判さえもしていたという……。

ナイチンゲールが生きたヴィクトリア朝という時代

中島俊郎 他 著/四六判・164頁/定価1,980円(本体1,800円+税10%)/従来のナイチンゲール研究であまり取り上げられてこなかった〈時代〉にフォーカスをあて、彼女に及ぼしたさまざまな影響について歴史、文化・社会史、西洋文学、人類学、看護学の研究者らが考察。

ナイチンゲール病棟はなぜ日本で流行らなかったのか

河村貞枝 他 著/四六判・148頁/定価1,760円(本体1,600円+税10%)/ナイチンゲールが提唱した病院建築とはどのようなものだったのか──ナイチンゲール病棟が病院建築に与えた影響を考察する、看護を「越境」した独創的な「看護 × 建築」本!

ナイチンゲールはなぜ「換気」にこだわったのか

岩田健太郎 他 著/四六判・104頁/定価1,430円(本体1,300円+税10%)/新型コロナウイルスの感染対策として「換気」の重要性がクローズアップされている。ナイチンゲールが繰り返し延べてきた「新鮮な空気」と健康保持についての主張にさまざまな角度から迫る。

看護の経験を意味づける

対話をめぐる現象学

私が大切にしたい看護とは何か。他者との対話を通して新たに意味づけされ、再発見される看護の問いを、現象学的アプローチで探る。宮子あずさ・谷川俊太郎・細馬宏通、現場のナースとの対話集。

西村ユミ 編

日本看護協会出版会

四六判・192頁

定価(1,700円+税)

[articles]
特集カテゴリー ▶ 哲学で問いを見つける | ナイチンゲールの越境 | 考えること、学ぶこと。
その他の記事〜もくじ

イラスト : 谷山彩子

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