当社おすすめ書籍を、新刊・既刊・古典織り交ぜてご紹介!!

看護やケアをめぐり社会で何が起きつつあるのかに注目したシリーズ。1テーマ でまとめた簡単に読めるうすい本です。
後期高齢者の仲間入りをして、自分自身が人生100年時代に現実感を持って向き合わざるを得なくなりました。120人定員の特別養護老人ホームに勤務していた20数年前、そこで100歳を超えていた利用者は2、3人だったように記憶しています。それが第三者評価で訪れる2ユニット(定員18人)の規模のグループホームであっても、100歳を超えた利用者の姿を目にするようになりました。また、自身の第三者評価として現場を見る目も、介護サービスを受ける側から考えていることに気づかされるときがあります。つまり、「介護を提供する」側の視点ではなく、自らが当事者として「介護を受ける」側の視点で見ているのです。すると、自分だったら大切にしてほしいこと、かなえてほしいこと、絶対にやってほしくないことなどがわかってきました。

長江 弘子さん(右)
(ながえ・ひろこ)
東京女子医科大学看護学部看護学研究科
老年看護学・エンドオブライフケア学 教授
原沢のぞみさん(左)
(はらさわ・のぞみ)
東京女子医科大学看護学部看護学研究科
老年看護学・エンドオブライフケア学 准教授
認知症の人への意思表明支援は、日常生活のケア場面での意思表明に向けた細やかな対話の積み重ねから始まります。新刊『認知症plus意思表明支援』の監修者・長江弘子さん、編集者のお1人・原沢のぞみさんに、本書の読みどころや編集・執筆に込めた思いをうかがいました。
精神科病院の訪問看護室で働きながら、文筆活動を行う宮子あずささん。最近気になること、疑問に思うことなどを書きつづります

⓭友人を見送って思うこと
病気抜きの付き合い
何かと身辺が慌ただしかった9月、友人が60年の生涯を終えました。卵巣がんでした。時を経て、喪失感が増しています。
私たちは2018年5月にFacebookで知り合いました。以来一度も会わずじまいでしたが、日々オンラインでやり取りをし、かけがえのない友人だったのです。