ホリスティックケアに関心のある方にオススメの本5冊です。
[認知症plus]シリーズ第4弾のテーマは「院内デイケア」です。そもそも院内デイケアとはなんでしょう。定義はあるのでしょうか。導入したけれども、継続することが難しいと感じていませんか? 本書では、院内デイケアとはどのようなものなのか、導入のために必要なこと、継続していくために取り組むことについて解説しました。また、実際に院内デイケアを導入している6病院の具体的な事例も紹介しています。今後、導入を検討している病院におすすめです。
認知症を持つ人の行動には生活歴や身体状態などが深くかかわっており、その人をみつめ、全人的理解のもとで看護ケアを実践していく必要があります。[認知症 plus]は、認知症を持つ人と向き合うことに苦手意識を持っていたり、不安を抱えているけれども、よりよいケアを提供したいと考えている看護・介護職の方にケアのヒントをみつけていただくための新シリーズです。
高齢者ケア施設では、入居者の“生活”をベースに本人の思いを尊重した看護が展開されています。本書では、このような施設に初めて入職した新任期看護師の「高齢者看護の実践能力」の修得を、施設の教育支援者がどのように支援していくかを解説しています。その内容は病院でも在宅でも活用できる、まさに「高齢者看護のエッセンス」です。「高齢者の看護」に取り組むためには、まず、どのような視点が必要なのかを理解するために、ぜひご活用ください。