今シーズンのインフルエンザは例年よりも流行の開始時期が早く、悩まされた方も多いと思いますが、ようやくピークを超えつつあるようです。とはいえ、まだまだ警報レベルの地域も多く、油断は禁物です。
一方、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の流行は終息に向かっているようですが、高齢者施設などでウイルス感染が発生すると一気にアウトブレイクにつながるため、感染対策は常に必要です。
そこで、今月のオススメ書籍は「感染対策関連本」。正しい対応で施設内のアウトブレイクを予防しましょう。
今シーズンのインフルエンザは例年よりも流行の開始時期が早く、悩まされた方も多いと思いますが、ようやくピークを超えつつあるようです。とはいえ、まだまだ警報レベルの地域も多く、油断は禁物です。
一方、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の流行は終息に向かっているようですが、高齢者施設などでウイルス感染が発生すると一気にアウトブレイクにつながるため、感染対策は常に必要です。
そこで、今月のオススメ書籍は「感染対策関連本」。正しい対応で施設内のアウトブレイクを予防しましょう。
2009年の刊行以来、教科書として、また地域や職場での災害訓練の教本としてお使いいただいております書籍 『災害現場でのトリアージと応急処置』(山﨑達枝 著)がこのたび内容を追加し、新たに第2版として生まれ変わりました。
初版に引き続き、付録の「トリアージ判断カード」をこちら(PDF)から無料でダウンロードいただけますので、ご活用ください。
早いもので今年も残すところあとわずかですね。
いつもは忙しくて、本を読む時間も、気力もない……という方でも、年末年始は比較的ゆっくり過ごせるかもしれません。
そんな年の瀬、年の初めに、改めて「看護」について考えてみてはいかがでしょうか。
そこで今月は、「看護」の原点を振り返る際にオススメの書籍をご紹介します。
『日本看護協会看護業務基準集』という書名で長らく皆さまにご活用いただいてきた本書は、このたび、より時代に即した内容へと生まれ変わるべく、大幅改訂を行いました。めまぐるしく変化する看護実践の場において、すべての看護職の道標となる1冊です。
今から十数年前、患者取り違えや薬剤取り違えによる重大な事故が頻発したことにより、国民の医療に対する不信感が増し、医療に対する信頼は失墜しました。
そこで国は、信頼を取り戻すため、医療関係団体等における組織的取り組みを促進することを目的に、11月25日(いい医療に向かってGO)を含む1週間を「医療安全推進週間」と定めました。
医療安全は、担当者だけでなく、スタッフ一人ひとりが取り組むことが大切です。今回のオススメ書籍は医療安全関連の本を集めました。ご参考にしてください。