NT2013年8月号の【チームづくりのお悩み相談】のお悩みは、
「“指導に向いていない”などと、
後輩指導に消極的な人がいます」
チーム全体へ向けた状況説明・確認の重要性
上司から提示された方針に納得がいかない、提示された方針に反発が出るなどといった状況は、チームが混乱期から統一期に向かうための重要な局面と言えます。メアリー・パーカー・フォレット(Follett MP)は「人は本来、人の命令では動かない。人は、命令の背景にある状況の理解・納得で動く。命令の非人間化が必要だ」と言っています。
方針への反発が出た時こそ、チーム全体であらゆる角度から状況を理解し合うチャンスです。フォレットの「状況の法則」とは、リーダーの主張の「社会的意義」「組織にとってのメリット」「自分にとってのメリット」「緊急性」などを説明することで、リーダーからの命令ではなく「状況が自分に決断を求めているのだ」という感覚を持ってもらうことです。








