『これからの退院支援・退院調整~ジェネラリストナースがつなぐ外来・病棟・地域』発売!

病棟&外来に勤務するナースの皆さん、お待たせしました!

 

ジェネラリストナース向けの“退院支援本”完成です!!(※この本では、退院調整看護師ではないナースのことを、ジェネラリストナースと呼んでいます)

 

小社からも(もちろん他社さんからも)“退院支援本”は多く刊行されていますが、本書の特徴は、ズバリ「“地域で生活する療養者”をナースの視点でイメージして!」と繰り返し述べていることでしょう。

 

編者の一人、宇都宮宏子さんは、「入院時あるいは外来受診時に、“患者さんが病気と向き合って、どのように生活を継続することが本人にとって幸せにつながるか”をすぐに考え始めること」が非常に重要だと述べています。そして、それができるのはジェネラリストナースだ、とエールを送っているのです。

 

本書には、退院支援のエキスパートからの助言はもちろんのこと、ジェネラリストナース自身の振り返りや気づき、そして退院後に地域でケアを行うナースの視点も盛り込まれています。

 

退院支援をこれから始めようという入門者の方だけでなく、専任の退院調整看護師の方であっても、必ずどこかに、明日の実践につながるヒントがあると信じています。そして、手に取ってくださった暁には、ぜひぜひ編集部までご感想をお寄せください!

 

 

『これからの退院支援・退院調整~ジェネラリストナースがつなぐ外来・病棟・地域』の目次