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特集1 リンパ浮腫のケア~慢性期から終末期まで在宅での対応

特集2 ここまでできる! 高齢者の転倒予防

 

特集1では、訪問看護師だからできる「在宅でのリンパ浮腫のケア」を詳細に解説しました。

 

企画をご相談させていただいたのは、兵庫県高砂市でリンパ浮腫のケアを行っている、訪問看護師・藤城潤子さん。

 

藤城さんは、クリニックでリンパ浮腫外来を立ち上げた際に、「重症でケアが必要な患者さんほど、履ける靴や洋服がなかったり、関節障害を起こしていて歩けず、通院が難しい。ケアが受けられない」と痛感。この問題を解決できる“在宅でのケア”をするために、訪問看護ステーションへ移られ、活動を続けられています。

藤城潤子さん

 

「総論」では、リンパ浮腫の病態生理・診断・アセスメントの際のチェックリスト・合併症や治療・ケアの方法を専門医が解説。そして、「解説」「Q&A」では“訪問看護師が行うリンパ浮腫のケア”の利点や考え方、ケアのポイントを詳しく紹介します。

さらに、訪問看護ステーションでの2つの「事例報告」を加え、充実した内容になっています。

 

初回訪問時

約1カ月半で浮腫が改善

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンパ浮腫のケアの基本から、在宅での対応方法まで学べること間違いなしの特集です!

 

特集2では、在宅・施設での「転倒予防のポイント」をご紹介。

 

転倒予防医学研究会の世話人代表・武藤芳照先生に転倒予防の新たな話題や看護職への期待についての「インタビュー」させていただき、

続いて、在宅・施設で看護職が身につけたい知識を

小松泰喜先生、鈴木みずえ先生にご解説いただきました。

 

転倒の予防の大切さが、社会的にも広く知られるようになってきました。転倒予防には他職種でかかわる必要があり、特に看護職には正しい知識を持って多職種をつなぐ役割が求められています。ぜひご一読ください!

 

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