SPECIAL BOOK GUDE ロングセラー・テキスト、待望の改訂! 『看護管理者のための医療経営学 第3版 ――働き方改革と医療機関の健康経営』

「苦手意識の強い経営の話がわかりやすく解説されている!」「すべてが語られているのにコンパクトにまとまっていて、学びやすかった!」「ケーススタディが特によかった!」など、初版刊行(2009年)以来、好評が寄せられている本書。改訂の都度、内容の充実をはかり、このたび「第3版」を刊行しました。本書の特徴と第3版の主なポイントをご紹介します。

 

■本書の特徴

著者・尾形裕也氏(九州大学名誉教授)が「はじめに」で記すとおり、本書は一般的な医療経営学のテキストではなく、あくまでも看護管理者を主たる読者として想定しています。医療機関等の経営に参画しようとする看護管理者が、直面する現実の諸問題についてデータを基にロジカルに考え、解決していくための力を身につける一助となるよう、近年の医療制度改革の動向や経営戦略論・経営組織論等の解説に加え、実際の医療機関の経営に関する事例検討(ケーススタディ)等も盛り込んだ構成になっています。

 

また、特筆すべき点として、読者に取り組んでいただくために用意された「試験問題」は、本書で学んだ知識の整理と確認に役立つこと間違いなしです。さらに、キーワードを簡潔に解説した「Glossary(基本用語集)」と「参考資料・文献解題」も、医療経営に関する理解を深めるためにお使いいただけます。

 

2019年に公表された「病院看護管理者のマネジメントラダー 日本看護協会版」のレベルⅣの定義は「病院全体の管理・運営に参画するとともに地域まで視野を広げた看護管理を実践できる」です。医療が病院完結型から地域完結型へと向かう中、ぜひ、本書を、地域まで視野を広げた看護管理を実践するためにご活用ください。院内研修の参考図書としてもおすすめです。

 

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書誌情報

看護管理者のための医療経営学 第3版
働き方改革と医療機関の健康経営 

 

 

 

尾形裕也 著
●定価2,970円(本体2,700円+税10%)
●B5判/180ページ
ISBN 978-4-8180-2347-5
発行 日本看護協会出版会
(TEL:0436-23-3271)

 

 

 

●本書の主な内容

 

第1部 看護管理者と医療経営学

第1項 なぜ看護管理者に医療経営学の知識が求められるのか

第2項 本書の活用方法

参 考 「ロジカルシンキング」の勧め

 

第2部 医療経営学講座

第1章 医療経営学入門

第1項 医療をめぐるステークホルダーの構図および

医療経営学の守備範囲

第2項 社会保障制度の概略と医療の位置づけ

第3項 近年の医療制度改革の動向

第4項 医療サービスに対する需要

医療保険制度,診療報酬制度

第5項 医療サービスの供給

医療提供体制

 

第2章 経営戦略論と医療分野への応用

第1項 経営戦略論(1)

戦略と戦術,ミッション・ビジョン・ストラテジー

第2項 経営戦略論(2)

現代の経営戦略論と医療機関経営

第3項 医療機関経営戦略論(1)

医療機関の経営環境と医療機関のポジショニング論

第4項 医療機関経営戦略論(2)

医療機関経営戦略に関するケーススタディ①

第5項 医療機関経営戦略論(3)

医療機関経営戦略に関するケーススタディ②

 

第3章 経営組織論と医療分野への応用

第1項 経営組織論,組織類型論,規模の経済・範囲の経済

第2項 医療機関経営組織論(1)

医療機関経営組織の特徴および現状

第3項 医療機関経営組織論(2)

医療法人制度,地域医療連携推進法人,保険者機能,

マネジドケア

第4章 医療機関の経営をめぐる新たな動向

働き方改革と健康経営

第1項 医療従事者の働き方改革

第2項 健康経営の目指すもの

 

第3部 医療経営学講座のまとめ

第1項 今後の展望:看護への期待

第2項 試験問題と解答(例)および解説

第3項 参考資料・文献解題

第4項 Glossary(基本用語集)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

看護2021年11月号より

 

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