今回は、「治療やケアが終わったあとは、ついついほっとしてしまいがちだけど、それらの処置をしたからこそ起こる急変がある」という考えの下、集中ケア・小児救急・がん化学療法看護の認定看護師の皆様に、それぞれの臨床経験の中から、急変の起こりやすいパターンをお考えいただき、法則としてまとめていただきました。
【NT6月号特集】急変回避の法則
INR原著論文クリティークより(155号)

本誌では、154号より「International Nursing Review」(オリジナル誌)の原著論文を、翻訳だけでなく日本の看護学研究者によるクリティーク記事と合わせて紹介しています。詳しくは こちら をご覧下さい。
4月1日発売(すでに書店などで入手可能)の今号で取り上げた論文・クリティークの中から、評者のお一人、増野園惠先生(兵庫県立大学)ご担当のクリティーク記事の「advice」項目で書いていただいた解説文をご紹介します。レビュー論文のクリティークをめぐってお感じになったことや、取り組む際の留意点などに触れてくださっています。→ こちら(p.30「Advive」より)
155号クリティーク記事「Advice」より

INR日本版155号(4月1日発売)に掲載された翻訳&クリティーク記事より、評者・増野園惠先生ご執筆の「Advice」部分を、以下にご紹介します。
伝統的な中国の看護の紹介:概念・理論・実践についての総括的レビュー〈Hao Y., et al. (2011) Introducing traditional Chinese nursing: a review of concepts, theories and practices. International Nursing Review 58(3), 319-327〉
評者:小坂裕佳子・増野園惠
Advice:
今回の論文クリティークは、筆者と若手研究者らとで行う論文抄読会の第1回目で取り上げられ検討されたものである。この抄読会のメンバーは、看護システムマネジメントに関心を持っており、この分野の研究動向や研究手法への理解を深めることを目的に集まっている。
しかし、メンバーの多くが基礎看護学、成人看護学、高齢者看護学、在宅看護学などの領域で看護基礎教育に携わっており、検討する論文のテーマは実際には非常に多岐にわたる。したがって、今のところテーマや研究デザインにはあまりこだわらず、見識を広められるよう、また互いに学びあう(メンバー同士、またクリティークを通して論文の著者から学ぶ)姿勢で取り組んでいる。
今回の論文も、この抄読会がターゲットとするテーマから少し外れた感はあったものの、伝統中医看護(TCN)の紹介ということで、タイトルと要約からは非常に興味を惹く論文に思われた。小坂も述べているように、全人的なアプローチや代替補完療法に対する関心が高まる中、どの看護実践分野においても実践に新たな視点を与えてくれるのではないかと期待があったからである。
高度成長期の台湾での生活と、 日本への留学。
文と写真:錢 淑君
人口2千3百万、面積は九州に近い台湾は、戦後1952~1980年に経済発展の第一段階を迎え、年間平均9.21%の成長率を成し遂げました。1960年代初頭生まれの私が今でも鮮明に覚えているのは、共働きの両親は土日も出勤していたことです。休めるのは中国文化の中で大切にされている「三節」すなわちお正月と、旧暦5月5日の端午の節および中秋の節のみでした。
コラム「海外でくらす、はたらく。」(155号)
「インターナショナル ナーシング レビュー」日本版155号(2012年春号)より連載コラム「海外でくらす、はたらく。」をスタートしました。
海外の医療トピック紹介記事「Magazine Clip」(連載終了)の執筆メンバーを中心とする、“異邦人”看護師が、日々の暮らしと仕事について語ります。
この連載では毎号、7人の執筆者に誌面とこのページに交代で登場していただきます。第1回(155号)は以下のとおりです。
〈※2013.1.8更新:執筆者のご厚意により、誌面掲載分のコラムも公開いたします。〉
【編集部のページに掲載】







