本誌『看護』にて2026年2月号まで連載していた好評企画「看護と経営」が、このたび待望の書籍化です!
患者主体のケアと経営を
両立するために
少子高齢化や人材不足などにより、医療機関の経営環境が大きく変化する中、看護管理者には「患者主体のケア」と「組織の持続可能性」の両立が求められています。早期退院の推進や病床稼働の最適化など、経営的な視点に基づく判断が日常的に必要となる一方で、看護の本質である「患者に寄り添う視点」を失うことはできません。
看護の視点から経営を学ぶ
そこで本書では、看護と経営の視点を結びつける実践的なヒントを提供します。経営指標の基礎知識とその活用法を理解するとともに、看護管理者が日々直面する課題を読み解きながら、よりよいケアと組織運営を実現するためのマネジメントを身につけられる一冊です。「平均在院日数の短縮」「コスト管理」「DPC制度」「地域の医療機関や施設との連携」などのテーマを取り上げつつ、選ばれる病院になるための考え方をわかりやすく解説します。
医療制度の理解を深める
関連書籍
一方、組織運営においては、制度の変化への対応がますます重要となっています。診療報酬改定年の今年、本書の関連書籍『診療報酬・介護報酬のしくみと考え方』のご活用もおすすめします。同書では医療機関の運営の全体像を見渡しながら、診療報酬・介護報酬制度の基礎知識や考え方を解説しており、本書と併せてお読みいただくと、制度の理解を深めるとともに、現場での実践力を高めることができるでしょう。
※看護管理実践Guide」シリーズ(次頁)も併せてご活用ください。
新刊情報
看護と経営
看護師長・看護部長にいま必要な経営の視点
福井トシ子 監修/
鳥海和輝・小野田舞 編集
B5判・140頁
定価2,970円
(2,700円+税10%)
ISBN 978-4-8180-2990-3
日本看護協会出版会(Tel.0436-23-3271)
Contents
第1章 基礎知識編: マネジメントのための経営指標
第2章 解説編:財務管理の考え方
第3章 実践編:看護と経営の両立をめざすマネジメント
A 経営全体を眺める/B 医療経営でおさえるべき最重要視点/C 医療経営の基本/D 収益最大化に向けた視点/E コスト削減に向けた視点/
F タスク・シフト/シェア
第4章 展望編:医療提供体制の変化を踏まえて









