4月上旬、編集部は宮城県看護協会をたずねました。宮城県看護協会では、日本看護協会と連携して24時間体制で災害支援ナースや会員との連絡調整を行い、災害支援に当たっています。
協会職員の皆さんも被災者ですが、懸命に活動されていらっしゃいました。
宮城県看護協会会長の上田笑子さんは県内の病院を回って、被災者への対応状況や現在の問題などについて情報収集なさっています。
全国の師長さんに、悩み、喜び、上司に求めるサポートについてアンケート調査を実施!
師長になった経緯やその時の思い、困難に感じる業務、今知りたいこと、悩み、ストレス、不満など、師長さんの本音がわかるアンケート調査に注目!
『看護』2011年3月臨時増刊号でお読みいただけます。
調査結果を一部紹介。
図1 師長になった時の印象
新卒の看護職は、社会人としての新人でもあります。学生の時とは生活習慣が変わり、初めての一人暮らし! などという新人も。
大阪警察病院では、人として、看護職として食の自立が、人の自立の基礎と考え、新人と先輩看護師のコミュニケーションの促進という目的を踏まえつつ、院外で「食」の研修を行いました。
新人とプリセプターが、講師の栄養や料理法の講義を受け、グループに分かれて、ともに調理した料理を試食します。
生きることの基本は食べること!