新人育成に役立つ基本知識とスキル 悩みの原因、解決につながる考え方・行動がわかる『なぜ?どうすれば? 新人育成のお悩み相談発想・行動転換のヒント』

1927

 

人を指導・サポートするには「人の成長を支える」ための基本知識とスキルが必要です。ただ、知識があっても日々の指導場面で実際にそれらを活かすのは難しいもの。本書は、新人育成にかかわる方が最低限知っておきたい基本知識をコンパクトに網羅、実際の指導場面での活かし方・スキルの高め方のヒントを、事例を用いて具体的に解説、提案しました。

 

 

 

 

 

■イライラしたときこそ発想・行動転換のチャンス!

 

「1日も早く育ってもらいたいが、思うように育たない」など、新人の指導・サポートでついイライラすることはありませんか? そんな“お悩み”を抱えているときこそ“発想・行動転換”のチャンスです。

 

■ロジカルな思考と適切な行動で成長を支える

 

新人との状況やその原因をどう見るかによって、かかわり方や展開は異なります。ともすれば感情的にもなりがちな新人への指導・サポートを“よりロジカルな見方・考え方”で行うことが、サポートする側・される側双方に、よりポジティブな状況を生み「新人の成長を支える」ことにつながります。そのためには、たとえば「そもそも、なぜこんなに新人教育に力を注ぐ必要があるのか?」「経験学習とはなにか?」「成長を支援するとはどういうことか?」などの基本的な事柄を再確認しておくことも重要です。本書ではそれらを「第1章」で簡潔に整理、「第2章」で事例を用いて解説し、新人との間で生じがちなさまざまな状況をひもとき「なぜ、そうなるのか?」「どのような考え方・行動が解決につながるのか?」を具体的かつ丁寧に示しました。

 

■新人指導にかかわるすべての方に

 

著者は現場での指導経験豊富な永井則子氏(有限会社ビジネスブレーン代表取締役)。コルブの経験学習モデルやさまざまなフレームワーク、ドラッカーの言葉などを提示・引用しながら、実際にみられがちな状況に関連づけてテンポよく解説。実地指導者や教育担当者、管理者など新人育成にかかわるすべての方に役立つ内容です。

 

■新人を育て、自分も育つ

 

新人を支えるための学びは、支える側の学びともなります。本書は“実り多い新人育成”と“ともに育つ”ことの双方に観点を置いて編集しました。今日から取り組める内容ですので、興味のあることからでもトライしてみてはいかがでしょうか。

 

○例えばこんなお悩みでは…

「年上の経験者がうちの職場のやり方で仕事をしてくれない」(本書第2章「お悩みケース4」より)
[なぜ、こうなるの?]→他のやり方から学ぶ姿勢が必要
[解決につながる考え方・行動]→仕事のやり方の「前提」から見直す/押しつけないリクエストに役立てる/論拠を示して仕事のやり方を検討する/ポジティブ思考、0ベース思考を身につける

 

 

-「看護」2016年2月号「SPECIAL BOOK GUIDE」より –

 

 

『なぜ?どうすれば? 新人育成のお悩み相談  発想・行動転換のヒント』

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*