みつい・さよ
よしだ・すみえ
石川県生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。2003 年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了(博士[社会学])。准看護師問題に関する修士論文を書いたことをきっかけに、日本保健医療社会学会の看護・ケア研究部会に入り、吉田澄恵氏ら看護学研究者たちと学際的な研究会を続けてきた。2004 年から法政大学社会学部専任講師。著書に『看護とケア─心揺り動かされる仕事とは』『ケアの社会学─臨床現場との対話』などがある。
北海道江別市育ち。千葉大学看護学部看護学科卒業。臨床経験は病棟・外来で10 年、教員経験は兼務含め20 年目。働きながら千葉大学大学院にて看護学修士、東京女子医科大学大学院にて博士(看護学)を取得。2011 年より現職。病院で働くキャリア中期の看護師が、臨床の「知」を発見するためのサポート活動と、その活動がもたらす一人ひとりのキャリア発達への影響について研究している。本誌アドバイザー委員。
日本看護協会出版会
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