びしゅ・のぶひこ

よしだ・すみえ

神戸市生まれ、高知医療学院卒業。理学療法士。11年間の病院勤務後、兵庫県立但馬長寿の郷で地域ケアに携わる。2004年に神戸大学大学院医学研究科保健学専攻博士後期課程修了（保健学博士）。2005年、同准教授、2011年より現職。豊富な現場体験に基づいたエピソードと新鮮な視点に独特のユーモアを交えた講演がケア関係者に人気。著書に『地域ケアを見直そう』（医学書院）、『高齢者リハビリテーションと介護決定の自立を支える100のヒント』などがある。

北海道江別市生まれ。千葉大学看護学部看護学科卒業。臨床経験は病棟・外来で10 年、教員経験は兼務含め20 年目。働きながら千葉大学大学院にて看護学修士、東京女子医科大学大学院にて博士（看護学）を取得。2011 年より現職。病院で働くキャリア中期の看護師が、臨床の「知」を発見するためのサポート活動と、その活動がもたらす一人ひとりのキャリア発達への影響について研究している。本誌アドバイザー委員。