編集部のオススメBOOKs  vol.22

医療安全推進週(11/19~25に向けて

読んでおきたい本

病棟・外来・救急部門など

部署単位の“安全担当者”必携!!

自信がつく!

医療安全 My Book

著者:東京海上日動メディカルサービス株式会社メディカルリスクマネジメント室

●A5/170頁

●定価(本体1,700円+税)

2013年発行

978-4-8180-1786-3

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「はじめて安全担当者になったけれど、何から手を付けたらいいの?」というナースのために、“医療安全の考え方の基礎”から“現場での実践に役立つヒント”までを網羅したガイドブック。「自部署の状況を振り返るチェックシート」「部署内外における連携のヒント」「事例を用いた勉強会の開き方」など、周囲を巻き込みながら部署全体・病院全体で医療安全に取り組むための情報が満載です。医療安全という目標に向かって現場の気づきを促すツールとして活用を!

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業務ごとのリスクと対策がわかるから

看護補助者の研修テキストに最適!

病院で働く

みんなの医療安全

著者:東京海上日動メディカルサービス株式会社メディカルリスクマネジメント室

●A5/160頁

●定価(本体1,700円+税)

2015年発行

978-4-8180-1918-8

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看護補助者、事務スタッフ、学生、ボランティア……。病院では、医療専門職だけでなくさまざまな人が仕事をしています。そこで、病院で働く“すべてのスタッフ”に向けて、「医療安全の基礎知識」と、「医療者との役割分担が進む10の業務に潜むリスク&対策」を具体的に紹介。職種や雇用形態が異なっても、医療安全の知識と意識は1人ひとりに不可欠なもの。安全にかかわる指導・教育側の留意点も記載してあり、“みんな”で学ぶのに最良の一冊です。

 

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多職種に共通する課題が

よく理解できます!

リスクマネジャーのための

医療安全実践ガイド

著者:東京海上日動メディカルサービス株式会社メディカルリスクマネジメント室

●B5/184頁

●定価(本体2,400円+税)

2009年発行

978-4-8180-1440-4

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著者に実際に寄せられた医療安全に関する“お悩み”をもとに、押さえておきたい基礎知識、発生要因(機序)、対策の実際を、わかりやすくコンパクトに解説しています。よくみられる“疑問”にはQ&A形式で回答、さまざまな場面での対応フローチャートや勉強会用資料として役立つ“supportツール”もCD-ROMで添付していますので、日々の実践に役立ちます。リスクマネジャーの方にはもちろん、多職種のスタッフや学生の方にもオススメです。

高齢者の寝たきりに直結する

転倒リスクを減らすために

ここまでできる

高齢者の転倒予防

DVD:太極拳を応用したリズム運動

「川の流れのように」付き

総監修:武藤芳照

●B5/192頁

●定価(本体2,800円+税)

2010年発行

978-4-8180-1542-5

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内閣府「平成27年度高齢者白書」によると、介護が必要となる理由の第2位が認知症、第4位が転倒による骨折となっています。認知症と転倒は一見あまり関連なさそうですが、転倒→骨折→寝たきり→身体と脳の活動量が落ちて認知症の症状が現れる、というケースが最近問題視されています。転倒を完全になくすことは難しいですが、正しいリスク評価と適切な対応・工夫により減らすことは可能です。超高齢社会を迎えた今、組織全体での転倒予防への取り組みが必要です。

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