高齢者看護や介護予防プログラムに
活用できる写真集付きガイドブック
認知症予防のための回想法
看護・介護に活かすアプローチ
編著:鈴木正典
B5 / 96頁+別冊写真集 36頁/
定価(本体1,700円+税)
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思い出を語るとき、高齢患者さんの表情がいきいきしていると感じたことはありませんか? 本書は、施設や地域で働く保健師、看護職、介護・福祉職の皆様向けに、写真を使ったグループ回想法の実践方法についてわかりやすく解説するガイドブックです。“回想を促すきっかけ”として活用できる写真17点(別冊写真集収載)と、会話を弾ませるコツ(具体的なシナリオ)も紹介します。高齢者のQOLの改善とコミュニケーション向上につながる楽しい回想法を実践しましょう!
♥click⇒ ◆ 著者インタビュー
認知症の人と接する中で、「話がかみ合わない」「なぜこんな行動をとるのか」と戸惑うことは多くあります。しかし、周囲には理解困難とも思える言動にも、本人なりの理由(わけ)があるのです。本書は「うちに帰りたい」と訴えるなど、認知症の人によく見られる5つの言動を取り上げ、本人の中で一体何が起こっているのか、看護師の目をとおして解き明かしました。認知症の人への対応に困難を感じている方にとって、「そうだったのか」と心が軽くなる一冊です。
♥click⇒ ◆ 本書を読み解く(鳥海房枝氏)
「身体疾患のために入院したら、認知症の
症状が悪化した」とならないために
パーソン・センタードな視点から進める
急性期病院で治療を受ける
認知症高齢者のケア
入院時から退院後の地域連携まで
編集:鈴木みずえ
B5 / 232頁 / 定価(本体2,600円+税)
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急性期病院では、認知症のため痛みや自分の希望などを訴えることができずに、適切なケアが受けられていない高齢者が多くいます。一方、急性期病院のスタッフも、認知症の患者に慣れていないため、どう対応してよいのか困っているケースがみられます。認知症の症状のある高齢者の視点を尊重したケアと工夫により、日々のケアは飛躍的に向上します。認知症看護認定看護師の実践事例を参考に、認知症の人に寄り添うケアを目指しましょう。
♥click⇒ ◆ 本書の内容紹介
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最近、アロマの香りがアルツハイマー型認知症者の行動・心理症状(BPSD)に効果があるという研究報告が出ました。また、マスメディアでも、認知症予防に効果があるとされる「ローズマリー&レモン」「ラベンダー&オレンジ」の精油が話題になりました。医療・介護現場で「日々のケアにアロマセラピーを取り入れてみたい」と思う看護師・介護職の方は多いでしょう。本書では、忙しい業務の中で比較的手軽に行える芳香浴や手足のアロママッサージについて、紹介しています。
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日本看護協会出版会
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