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いつも “看護” とともに

1973年、社団法人 日本看護協会から独立した当社は、
この半世紀、看護と社会の歴史とともに歩んできました。
これからも看護の専門出版社として、
ケアにかかわるすべての人びとのために、
時代に即した価値ある情報を届けてまいります。

株式会社 日本看護協会出版会

ごあいさつ

 株式会社日本看護協会出版会は、社団法人日本看護協会(当時)の出版係を前身とし、
1973(昭和48)年に日本看護協会の全額出資により株式会社として創立されました。その後1999(平成11)年の日本看護協会通常総会にて株式放出が決議され、598名が新たな株主となって出発し、50年の歴史を刻んできました。

 日本看護協会出版会は、看護界に寄与する書籍・雑誌及びコンテンツの開発と普及を目指す出版事業と看護・介護マーケットを主要分野とする損害保険代理業を主要な事業としています。

 これからも「看護」を専門とする出版社として、ひとびとの豊かな生活に貢献する事業の開発・普及に真摯にとりくんでまいりたいと思います。

代表取締役社長

井部 俊子

50年のあゆみ

この半世紀、看護と社会の歴史に
当社がどのようなかかわりを持ってきたのか、
当社の刊行物と一緒にそのあゆみをたどります。

あゆみを詳しく見る

メッセージ

看護職を代表するお立場として当社と関連の深い先生方から、
当社とのエピソードや、当社のこれからに期待することをご寄稿いただきました。
また、ケアに関わる方々からもメッセージをいただきました。

変化する社会の中で、看護職の自律的な学びを推進するために

 日本看護協会出版会の創立50周年を、心よりお祝い申し上げます。
 1973年に日本看護協会から独立し、看護を専門とする出版社として、半世紀にわたり看護と社会の歴史とともに歩み、時代に即した情報を発信し続けておられますことに、深く敬意を表します。
 私は、2023年6月に日本看護協会会長に就任し、本会機関誌『看護』の連載「会長の手帳」への寄稿は、8月号が初回となります。「看護の力で健康で幸せな社会を創る」と題し、就任の抱負を表明いたしました。
 この「会長の手帳」は、本会の取り組みや方針、会長としての考え、メッセージを会員、看護職の皆さまに毎月、届けることができる貴重な機会であると考えています。なお、大阪府看護協会で会長を務めていた時(2016~2022年6月)には、コロナ禍での宿泊療養施設運営やワクチン接種の対応、社会福祉施設等の感染予防対策の強化など、行政と連携した多岐にわたる活動を、同誌の連載「都道府県看護協会事業だより」や、『看護白書』で発信してきました。
 「会長の手帳」にも記しましたように、2040年に向けて、医療・看護政策は「地域」の時代です。看護職が必要とする看護政策には、地域差があり、だからこそ、地域での問題・課題を、現場で活動する看護職の皆さま、会員の皆さま、都道府県看護協会の皆さま、そして看護関係団体の皆さまと一丸となって取り組む必要があります。本会の取り組みと併せて、都道府県看護協会や看護現場の活動を発信していくことは、看護政策の推進に重要であり、引き続きご協力、ご支援いただきたく存じます。
 この6月には、全ての看護職の生涯学習の羅針盤となる「看護職の生涯学習ガイドライン」を公表しました。社会全体が様々に変化する中で、今後も、看護職が人々の期待に応え、役割を発揮するためには、変化する社会やニーズに合わせて新たな知識や技術を学び直し、継続的な学習に主体的に取り組み、能力の開発・維持・向上を図り続けることが求められます。看護職の自律的な学びを、貴社の皆さまとも連携しながら推進していきたいと願っております。
 最後になりましたが、次代に向け、これからも貴社が発展し続けますことを心より祈念いたします。

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公益社団法人 日本看護協会会長
(2023年度~)

高橋 弘枝

チャレンジし続ける看護職に、信頼でき、価値ある情報を

 日本看護協会出版会が創立50周年を迎えられましたことを、心よりお慶び申し上げます。
 貴社におかれましては、日本看護協会の出版部門(出版係)に始まり、1973年に株式会社日本看護協会出版会となり、以来50年にわたり日本看護協会と連携をとりながら、看護の発展に多大なるご尽力を賜っておりますことに、心よりの敬意と感謝を表します。
 この50年間で日本の社会も大きく変化しました。
 特にコロナ禍においては、看護がどれほど人々の健康にとって重要な役割を担い、また、社会にとってどれだけ公共性の高い存在であるかという認識が急速に広がりました。一方で、疾病予防や重症化予防など、日常生活の継続を支える予防的取り組みにも注目が集まり、看護の活躍の場は、病院や診療所だけでなく、地域のあらゆる場所へと広がり続けています。
 日本看護協会の機関誌『看護』に連載中の「会長の手帳」では、2017年の会長就任時、団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて看護はどうあるべきか、その指針として2015年に公表した「看護の将来ビジョン」の実現に向けて、ロードマップを示すことを表明しました。“今やるべきこと”を「見える化」し、現場で働く看護職の皆様と一体となってビジョンの実現を目指すことを発信しています。このロードマップに基づき、さまざまな事業に取り組んできましたが、現在、さらにその先の課題となる「2040年問題」を念頭に置いた政策を進めていく時期を迎えています。量的にも質的にも変化するニーズに看護はどのように応えていくか。既存の枠組みを超え、柔軟な発想で仕組みを考え、その実現に向けた戦略を打ち立てることがまさに今、必要です。
 これからさらに多様な場で役割を発揮することが求められる看護職に、信頼でき、価値ある情報を届けることは非常に重要です。時代のニーズに応え、チャレンジし続ける看護職の支援を、貴社の皆様と一緒に進めていきたいと願っております。
 最後になりましたが、50周年という節目の年に、貴社の礎を築いてこられた諸先輩方の功績に改めて敬意を表するとともに、貴社のますますのご発展と皆様のご活躍を、心より祈念いたします。

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第13代 日本看護協会会長
(2017年度~2022年度)

福井トシ子

タイムリーな情報提供への期待

 日本看護協会出版会が創立50周年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。半世紀もの長きにわたり、出版物等を通して私たち看護専門職にとって有用な情報を提供し続けてこられたことに、深く感謝いたします。
 個人的に特に思い出深いものの1つは、『新人看護職員研修の手引き』(2011年)です。当時、新人看護職員研修が努力義務化されるという大きな政策実現が叶ったところで、久常節子前会長から日本看護協会の会長職を引き継ぐことになり、不安ながら期待をもって新たな一歩を踏み出した時でした。タイムリーに新人やその教育担当の看護職を支援する書籍を出版できたこと、また、多くの病院に活用していただけたことを大変ありがたく思っています。
 もう1つは、機関誌の月刊『看護』において「会長の手帳」を連載したことです。いま大事な看護政策の動きとともに会長の活動や考えを伝えるという1ページです。好きなことを書かせていただきましたが、その反響には驚きました。都道府県看護協会の研修やSNSにおいて「会長、読みましたよ」から始まり、話のきっかけになることが多々ありました。みんな『看護』を見ているんだなとその影響力の大きさに気を引き締めつつ、できるだけやわらかい言葉で、自分の感じたことを発信してきました。おかげさまで貴重な6年間の活動、そしてその時々の思いを書き残すことができました。
 これからも日本看護協会と連携した出版社としての特長を活かし、ますますのご発展を祈念いたします。

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第12代 日本看護協会会長
(2011年度~2016年度)

坂本 すが

6年間の「会長の手帳」を読み返してよみがえること

 創立からはや五十年がたつのですね。おめでとうございます。日本看護協会出版会で発行している、日本看護協会機関誌『看護』連載「会長の手帳」は、いま読み返すと、なつかしい仕事とその時の気持ちの記録です。昔のことを想い出しながら、以下に記します。

 機関誌『看護』の1994年1月号(当時の会長:見藤隆子先生)以来、歴代の日本看護協会会長が同誌に連載してきた「会長の手帳」は、会員へのメッセージであり、看護の歴史の一端でもある。
 私が会長に就任した際の強みは、専任の会長であったことと、厚生省(当時)の看護課長として、行政・政策の推進を体験していたことであろう。
 私の会長時代を、当時、執筆した「会長の手帳」(2005年8月号~2011年7月号)から振り返ってみたい。6年間に一貫して流れていた課題は、看護の基礎教育は時代に合わないものになっており、抜本的改革が必要だということ。そのため国に働きかけ、複数回の検討会がもたれた。この課題を端的に表している現象は、新人の看護師の1割近くが就職して数か月でやめていっていることであった。が、結局、看護の基礎教育の改革は実現できず、2009年の法改正により、新人看護職員の研修が努力義務化されたことで、幕がひかれた。この研修には、従来では考えられない大きな予算がついたが、それが新人看護師のために有効に使われているであろうか、気になっている。
 診療報酬では、2006年度の改定で、12年ぶりの看護職配置基準の引き上げ(7:1)が行われ、看護職ひきぬきの大嵐が吹いた。
 厚生省(当時)に勤務している時は、看護職の復職を支援するナースセンター事業に力を入れてきた。その後、若いナースの過労死認定から、優秀な日本看護協会スタッフによる実態調査により、日本の看護職のおかれた特殊な労働環境が浮かび上がってきた。2010年12月には、新政権の厚生労働大臣にこの問題を訴え、「看護師等の『雇用の質』の向上に関する省内プロジェクトチーム」が発足した。同省始まって以来のことであった。
 厚生省の看護課長時代には阪神・淡路大震災を、そして日本看護協会の会長になってからは東日本大震災を経験した。看護協会の組織的な取り組みと、支援に出向く会員たちの熱意に敬意を抱いた。
 また、日本看護協会での仕事の1つに、世界の看護職との連携がある。2007年には、南裕子・国際看護師協会(ICN)会長のもと、神奈川県横浜市でICN大会を開催したこと。1991年以来、日本と中国とで開催していた日中看護学会、その看護のつながりに韓国の参加を促し、2009年からは日中韓看護学会とし、交流を深めたこと。2008年の中国四川省地震の際に、日本看護協会の災害対応の取り組みを役立てられたことなども忘れられない。

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第11代 日本看護協会会長
(2005年度~2010年度)

久常 節子

日本看護協会から日本看護協会出版会が独立した頃
――故・高橋美智先生とのこぼれ話

 日本看護協会出版会(以後、出版会)は1973年の創立以来26年間、日本看護協会(以後、JNA)の出資に基づき運営されていたこともあり、JNAが出版会の株をすべて所有していました。そのために、出版会の代表取締役社長(以後、社長)はJNA会長が務めていました。当時のJNAは経済的な事情もあり、会長報酬はありませんでした。出版会の社長がJNA会長であることは両組織にとって合理的なものでした。
 出版会の株が放出されてJNAから独立したのは1999年5月のJNA通常総会での決議によります。その年の通常総会で私はJNA会長に選出されたため、出版会の創立以来、出版会の社長でない(つまり、出版会とは利益相反がない)初めての会長でもあります。会長就任以前はJNA監事を務めておりましたので、当時JNA常任理事であり、出版会専務取締役でもあった高橋美智先生から、独立の件について相談を受けていました。「一人株」であった出版会の株放出は、なかなか困難なものでありました。国の法律改正による当時の厚生省の強い指導があったとはいえ、どのような人が株主になるかによって、完全にJNAから独立し普通の出版社になるのか、JNAや看護界と繋がりの強い出版社になるのかは両方の組織にとって重大なことです。高橋先生は苦悩されていましたが、私は株のことは全くわからないので先生の話を聞くのが精一杯でした。出版会がJNAより独立した際の一番の功労者は高橋先生といえましょう。
 JNAから独立した出版会は、社長を探す必要がありました。1999年にJNA会長を降りた見藤隆子先生が1年間は専任で出版会の社長を務められましたが、退任の意思をお持ちでした。社長をどうするかで高橋先生と私は何度も協議して、故・日野原重明先生にお願いにいくことになったのです。日野原先生は、「私は報酬はいらないけれど、社の運営には口を出すよ。それで良いのか」とお尋ねになりました。報酬がいらないと言われたのにも驚きましたが、ご就任後の日野原先生は編集や経営にも精力的に関わられていて、深く感銘を受けました。高橋先生と秋田正雄氏の二人が取締役副社長として日野原社長をそれぞれの立場で支えられていたと思います。私がJNA会長である期間、高橋先生は常務理事会の傍聴をされていましたが、それは雑誌『看護』がJNAの機関誌であり、看護界の動向を知ることが出版会にとって重要と考えられたからでもあると思います。
 高橋先生は現役のまま鬼籍に入られました。JNAとの距離や出版を通しての看護界への貢献など、当時の課題は今も継続しているのだと思います。

 一人の読者として、私は「ナイチンゲール生誕200年記念出版」のシリーズのファンであります。執筆者も多様ですし、内容も示唆に富むもので、このような企画ができる出版社であることを誇りに思います。英訳されて世界に発信されたらと期待しています。

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第10代 日本看護協会会長
(1999年度~2004年度)

南 裕子

 学生の頃から、病気に対する看護計画は? 看護技術のポイントは? 国家試験対策は? と、ズ~ッとお世話になっていました。仕事に就いてからは、雑誌を継続して購入することで、今の看護の考え方、看護界の動きを知り、看護を仕事としていく上での道しるべとして学び、認定看護師資格を取得しました。視野が広がり、また、セミナーの案内なども細かくなされているため、自己研鑽を積むことができています。
 社会の動きもどんどん変わる中、特定行為研修にも試行事業の段階から参加することができ、今では指導・業務にとても役立っています。
 あっという間に40年近いお付き合いをさせて頂いています。まだまだ看護の世界で生きていく予定です。今の情勢をタイムリーに情報発信して頂けている貴社とのかかわりは、まだまだ続いていくことになると思います。

看護師
K.K様

 看護専門学校入学(昭和57年)から今日まで、長くお世話になっております。現在のように、インターネットやスマートフォンのない時代、書籍、雑誌は毎日必需品でした。
 就職して給料をいただけるようになってからは、図書館通いは激減しましたが、雑誌『看護』を定期購入するようになりました。
 以前は、医学系の書籍を扱っている遠くの書店に行かなければ手に入らなかった本や雑誌が、ネットで購入できるようになり、時代の変化を感じます。
 今後もよろしくお願いいたします。

看護師
小林陽子様

書籍購入後よりダイレクトメールを頂くようになり、最新情報が役立っています。
「看護」を病院図書として年間購読しており、また、新刊到着時には目次をコピーして実践に役立つ情報として看護管理者にアピールしています。
書籍・セミナー等では、ストレスマネジメントとして、楽しくなる気分転換方法などの具体的な対処法をテーマとしたものがあるとよいと思います。また、各種セミナーへの参加者の反応を定期的に発信していただけると、次年度の教育計画に活かすのに役立ちます。以上、よろしくお願いします。

看護師
k.mayumi様

社会情勢・診療報酬等をとらえた、看護界の最新情報をキャッチできる雑誌・書籍を、今後も発刊してほしいです。

看護部長
S.M様

日本看護協会出版会の看護セミナーに参加したのは、自身ではつい最近のことのように思えますが、もうずいぶん前のことになります。30年は経過していました。
 毎年、看護セミナーのご案内が届いていましたが、その当時の申し込み方法は「往復ハガキ」でした。申し込み開始日に到着した分からの先着順だったため、地方に住んでいる私は、到着までの期間を逆算して投函していました。それくらい人気のあるもので、先輩、同僚、後輩に声をかけて誘うことが、いつしか私の役割になっていました。どの講義も興味深いものばかりで、そして講師陣が素晴らしかったのを記憶しています。資料も充実しているので、掃除のたびに確認するのですが、処分することができなくて、時々眺めています。
 そのセミナーへの申し込みもネットで可能になり、とても楽になりました。しかし、いつだったかはっきり記憶していませんが、セミナー自体が廃止になり、本当に残念で仕方がなかったことを憶えています。
 今では、定期的に配信される情報が楽しみです。そして、アンケートに回答して書籍がプレゼントされることも楽しみの一つです。
 今後とも、発信される様々な情報を期待していますので、何卒宜しくお願いいたします。

看護師
上谷紀子様

 50周年おめでとうございます。このテーマの書籍が欲しいと思うと、さすが日本看護協会出版会、世の中の動向をとらえた上でその分野で活躍されている先生の書籍を手の届く価格で提供していただけたので、助けられてきました。
 人口構造の変化やAI含めた科学技術の進展、感染症流行等に直面する中、さまざまな環境やニーズに対応しうる看護の可能性に対する発信を、これからも担っていっていただけることを期待しております。
個人的には高度実践看護師が目標より増えていない印象なので、APNに着目した書籍に興味があります。

看護師
O.C様

 管理職となり、研修にて看護管理学習テキストを利用しました。看護管理を教えてくれるのは、上司でも病院でもなく日本看護協会出版会のこのテキストだと実感しました。慣習でなく、社会情勢やさまざまな知見に基づいた知識の糸口となる情報が、数多く記載されていると思います。
管理者研修だけでなく、自部署でリーダーシップを取る看護スタッフにも読んでほしいと思います。

看護師
S.U様

 看護業界の動向を知る機会として、特に『看護』、看護管理の書籍、『看護に活かす 基準・指針・ガイドライン集』は、紐解く機会が数多くあり、なるほど!と納得できる示唆を多く受けました。数多くの情報から今後も学びを得る機会としながら、看護現場に繋げていきたいです。これからもよろしくお願い致します。

看護師
奥田真理様

 セミナーではたくさんの企画をありがとうございます。
 介護支援分野で働く私にとって、日本看護協会出版会主催のセミナーは、毎回、大変貴重な体験をさせていただいております。今後は、公認心理師の資格が取れるような次世代向けの企画をお願いしたいです。

看護師
M.I様

 専門の情報が得られ、また、定期的にメールが送られてくるので、見落としがちな最新の医療に係る動向を知ることができ常に助けになっています。研修情報も利用させていただいています。

看護師
N.Y様

 学生の頃から、病気に対する看護計画は? 看護技術のポイントは? 国家試験対策は? と、ズ~ッとお世話になっていました。仕事に就いてからは、雑誌を継続して購入することで、今の看護の考え方、看護界の動きを知り、看護を仕事としていく上での道しるべとして学び、認定看護師資格を取得しました。視野が広がり、また、セミナーの案内なども細かくなされているため、自己研鑽を積むことができています。
 社会の動きもどんどん変わる中、特定行為研修にも試行事業の段階から参加することができ、今では指導・業務にとても役立っています。
 あっという間に40年近いお付き合いをさせて頂いています。まだまだ看護の世界で生きていく予定です。今の情勢をタイムリーに情報発信して頂けている貴社とのかかわりは、まだまだ続いていくことになると思います。

看護師
K.K様

 看護専門学校入学(昭和57年)から今日まで、長くお世話になっております。現在のように、インターネットやスマートフォンのない時代、書籍、雑誌は毎日必需品でした。
 就職して給料をいただけるようになってからは、図書館通いは激減しましたが、雑誌『看護』を定期購入するようになりました。
 以前は、医学系の書籍を扱っている遠くの書店に行かなければ手に入らなかった本や雑誌が、ネットで購入できるようになり、時代の変化を感じます。
 今後もよろしくお願いいたします。

看護師
小林陽子様

書籍購入後よりダイレクトメールを頂くようになり、最新情報が役立っています。
「看護」を病院図書として年間購読しており、また、新刊到着時には目次をコピーして実践に役立つ情報として看護管理者にアピールしています。
書籍・セミナー等では、ストレスマネジメントとして、楽しくなる気分転換方法などの具体的な対処法をテーマとしたものがあるとよいと思います。また、各種セミナーへの参加者の反応を定期的に発信していただけると、次年度の教育計画に活かすのに役立ちます。以上、よろしくお願いします。

看護師
k.mayumi様

社会情勢・診療報酬等をとらえた、看護界の最新情報をキャッチできる雑誌・書籍を、今後も発刊してほしいです。

看護部長
S.M様

日本看護協会出版会の看護セミナーに参加したのは、自身ではつい最近のことのように思えますが、もうずいぶん前のことになります。30年は経過していました。
 毎年、看護セミナーのご案内が届いていましたが、その当時の申し込み方法は「往復ハガキ」でした。申し込み開始日に到着した分からの先着順だったため、地方に住んでいる私は、到着までの期間を逆算して投函していました。それくらい人気のあるもので、先輩、同僚、後輩に声をかけて誘うことが、いつしか私の役割になっていました。どの講義も興味深いものばかりで、そして講師陣が素晴らしかったのを記憶しています。資料も充実しているので、掃除のたびに確認するのですが、処分することができなくて、時々眺めています。
 そのセミナーへの申し込みもネットで可能になり、とても楽になりました。しかし、いつだったかはっきり記憶していませんが、セミナー自体が廃止になり、本当に残念で仕方がなかったことを憶えています。
 今では、定期的に配信される情報が楽しみです。そして、アンケートに回答して書籍がプレゼントされることも楽しみの一つです。
 今後とも、発信される様々な情報を期待していますので、何卒宜しくお願いいたします。

看護師
上谷紀子様

 50周年おめでとうございます。このテーマの書籍が欲しいと思うと、さすが日本看護協会出版会、世の中の動向をとらえた上でその分野で活躍されている先生の書籍を手の届く価格で提供していただけたので、助けられてきました。
 人口構造の変化やAI含めた科学技術の進展、感染症流行等に直面する中、さまざまな環境やニーズに対応しうる看護の可能性に対する発信を、これからも担っていっていただけることを期待しております。
個人的には高度実践看護師が目標より増えていない印象なので、APNに着目した書籍に興味があります。

看護師
O.C様

 管理職となり、研修にて看護管理学習テキストを利用しました。看護管理を教えてくれるのは、上司でも病院でもなく日本看護協会出版会のこのテキストだと実感しました。慣習でなく、社会情勢やさまざまな知見に基づいた知識の糸口となる情報が、数多く記載されていると思います。
管理者研修だけでなく、自部署でリーダーシップを取る看護スタッフにも読んでほしいと思います。

看護師
S.U様

 看護業界の動向を知る機会として、特に『看護』、看護管理の書籍、『看護に活かす 基準・指針・ガイドライン集』は、紐解く機会が数多くあり、なるほど!と納得できる示唆を多く受けました。数多くの情報から今後も学びを得る機会としながら、看護現場に繋げていきたいです。これからもよろしくお願い致します。

看護師
奥田真理様

 セミナーではたくさんの企画をありがとうございます。
 介護支援分野で働く私にとって、日本看護協会出版会主催のセミナーは、毎回、大変貴重な体験をさせていただいております。今後は、公認心理師の資格が取れるような次世代向けの企画をお願いしたいです。

看護師
M.I様

 専門の情報が得られ、また、定期的にメールが送られてくるので、見落としがちな最新の医療に係る動向を知ることができ常に助けになっています。研修情報も利用させていただいています。

看護師
N.Y様

 創立50周年おめでとうございます。
 私が若い頃(アラサーの頃:現在50代前半)、看護セミナーに参加しました。1.5日のセミナーで、あの頃は研修費が高いかなって思っていましたが、今考えるとお値打ちです。ちょっと遠方でも旅行気分でお出かけしながら、研修を受け、研修先の美味しい食事を頂き、リフレッシュを兼ねて出かけたことを思い出します。
 また、この看護セミナーに出かけたことがきっかけで、どこの学会でもひとりで出歩けるようになりました。学ぶきっかけや学習の機会になったことに感謝しております。渋谷の日本看護協会ビルにも行きました。その時に表参道に並んでいて、何の団体だと見られた記憶があります。とてもまじめな看護師が並んでいる姿は、ある意味、異様だったと思います。おしゃれな、日本看護協会ビルにも入ることができて、いい思い出です。

看護師
H.W様

 ファーストレベルやセカンドレベルの研修に役立ちました。

看護師
ニャー子様

 日本看護協会出版会のセミナーを各地で開催されていた頃、島根県看護協会で勤務していました。セミナーの開催に当たっては、出版会の社員の皆様には、大変お世話になりました。と同時に、土日の全国行脚の大変さも感じておりました。毎年、様々な先生方にお会いできる機会を頂きました。また、開催地のみならず、全国からの受講生が来られることで、島根県を知っていただく良い機会となったと感じています。

教員
加藤典子様

 大学の看護学概論の副読本として『看護の基本となるもの』『看護職の基本的責務』は毎年改訂版を購入しています。また、『看護管理学習テキスト』は日本看護協会の認定看護管理者教育課程の講師として発行時より改訂毎に購入している必須の書籍です。過去に一度書籍プレゼントに応募して当選したことがあります。
 雑誌『看護』は、日本看護協会の新しい取り組みを知り、看護界の最新情報を得るために欠かせない雑誌です。興味を持った各種セミナーにも参加しています。今後も看護界の最新情報発信に期待します。

教員
笹谷孝子様

 研修で書籍を活用させていただいています。とてもわかりやすいです。

会社員
めがねまん様

 『中医看護の自然生命理論』を購入させていただきました。訪問看護師である私自身も、中医学を学んでいるので、実際の訪問の場面で生活習慣のアドバイスなどに生かしています。「自然の環境と身体がつながっている」という視点はとても大切なことだと感じています。中医看護に関する書籍や知る機会などが、これからも増えると嬉しいです。

看護師
上田明美様

新しい情報が得られるため、興味のある内容が載っているときは、書籍を購入させていただいてます。

看護師
丹羽美智子様

 多忙な日常の中で、私的な時間に、専門職としての自覚と社会的責任を後押ししてくれるのは、御社からの出版物であり、私にとって貴重な情報源となっています。
 私が勤務しているのは個人経営による小規模の介護事業所です。多様な社会経験を持つ多職種がいる人的環境にいます。その中で、看護職は自分だけ。ストレスと向き合いつつ、専門職としてのやりがいを鼓舞してくれる出版に今後も期待しています。

保健師/介護事業所非常勤勤務
N.M様

 今一度看護の原点について考えたく書籍を購入したり、阿部幸恵先生のセミナーを病院で受講したりしております。
 レポート作成が苦手なので、論述などの文章の書き方のコンテンツ(書籍やセミナーなど)があればいいなと思っております。

看護師
弁天橋様

 毎号、書籍プレゼントを応募。何度か当たり、とても嬉しかったです。

看護師
ゆみっち様

 看護師の立場から非常に実践に役に立つ内容の書籍が多く、活用しています。また、それだけでなく理論や管理者の視点といった内容も充実しており感謝です!!

看護師
Y.U様

 創立50周年おめでとうございます。
 私が若い頃(アラサーの頃:現在50代前半)、看護セミナーに参加しました。1.5日のセミナーで、あの頃は研修費が高いかなって思っていましたが、今考えるとお値打ちです。ちょっと遠方でも旅行気分でお出かけしながら、研修を受け、研修先の美味しい食事を頂き、リフレッシュを兼ねて出かけたことを思い出します。
また、この看護セミナーに出かけたことがきっかけで、どこの学会でもひとりで出歩けるようになりました。学ぶきっかけや学習の機会になったことに感謝しております。渋谷の日本看護協会ビルにも行きました。その時に表参道に並んでいて、何の団体だと見られた記憶があります。とてもまじめな看護師が並んでいる姿は、ある意味、異様だったと思います。おしゃれな、日本看護協会ビルにも入ることができて、いい思い出です。

看護師
H.W様

 ファーストレベルやセカンドレベルの研修に役立ちました。

看護師
ニャー子様

 日本看護協会出版会のセミナーを各地で開催されていた頃、島根県看護協会で勤務していました。セミナーの開催に当たっては、出版会の社員の皆様には、大変お世話になりました。と同時に,土日の全国行脚の大変さも感じておりました。毎年、様々な先生方にお会いできる機会を頂きました。また,開催地のみならず、全国からの受講生が来られることで、島根県を知っていただく良い機会となったと感じています。

教員
加藤典子様

 大学の看護学概論の副読本として『看護の基本となるもの』『看護職の基本的責務』は毎年改訂版を購入しています。また、『看護管理学習テキスト』は日本看護協会の認定看護管理者教育課程の講師として発行時より改訂毎に購入している必須の書籍です。過去に一度書籍プレゼントに応募して当選したことがあります。
 雑誌『看護』は日本看護協会の新しい取り組みを知り、看護界の最新情報を得るために欠かせない雑誌です。興味を持った各種セミナーにも参加しています。今後も看護界の最新情報発信に期待します。

教員
笹谷孝子様

 研修で書籍を活用させていただいています。とてもわかりやすいです。

会社員
めがねまん様

 『中医看護の自然生命理論』を購入させていただきました。訪問看護師である私自身も、中医学を学んでいるので、実際の訪問の場面で生活習慣のアドバイスなどに生かしています。「自然の環境と身体がつながっている」という視点はとても大切なことだと感じています。中医看護に関する書籍や知る機会などが、これからも増えると嬉しいです。

看護師
上田明美様

新しい情報が得られるため、興味のある内容が載っているときは、書籍を購入させていただいてます。

看護師
丹羽美智子様

 多忙な日常の中で、私的な時間に、専門職としての自覚と社会的責任を後押ししてくれるのは、御社からの出版物であり、私にとって貴重な情報源となっています。
 私が勤務しているのは個人経営による小規模の介護事業所です。多様な社会経験を持つ多職種がいる人的環境にいます。その中で、看護職は自分だけ。ストレスと向き合いつつ、専門職としてのやりがいを鼓舞してくれる出版に今後も期待しています。

保健師/介護事業所非常勤勤務
N.M様

 今一度看護の原点について考えたく書籍を購入したり、阿部幸恵先生のセミナーを病院で受講したりしております。
 レポート作成が苦手なので、論述などの文章の書き方のコンテンツ(書籍やセミナーなど)があればいいなと思っております。

看護師
弁天橋様

 毎号、書籍プレゼントを応募。何度か当たり、とても嬉しかったです。

看護師
ゆみっち様

 看護師の立場から非常に実践に役に立つ内容の書籍が多く、活用しています。また、それだけでなく理論や管理者の視点といった内容も充実しており感謝です!!

看護師
Y.U様

いろいろな世代の看護師がつくった「あるある川柳」を募集して、テーマ別になった本をつくってください。

看護師
川端眞由美様

 2018年秋、私は山形県看護協会で開催された認定看護管理者教育課程サードレベル研修を受講しました。専門家による数多くの講義とその都度課されるレポート作成に明け暮れる毎日でしたが、トップマネジャーと自分自身のあるべき姿を探し求め、受講生の仲間達と共に支えあった33日間でした。
 中盤戦を迎えたある日、公開講座で保健医療福祉政策論「制度・政策に影響を及ぼす看護管理者」と題し、日本看護協会福井トシ子会長がご講演なさいました。その際の休憩時間の出来事です。
 会長のサイン待ちの列を見た私は、出張販売に来館していた書店に陳列された本の中から、御社出版の『診療報酬・介護報酬のしくみと考え方 第4版』(編集:福井トシ子・斎藤訓子)を急いで購入して、列の最後尾に並んだのでした。「なんてお願いしようかなあ」と考えながら楽しみに待ちました。
 いよいよ私の順番となり、表紙を開いたページに「『頑張れ浩美』、とお願いします」とリクエストしたところ、福井会長は大きく、そして力強く、しかも最後に「!」も加えて
「頑張れ浩美!」
と書いてくださいました。
 あれから4年半が経ちました。コロナ禍真っ只中の踏ん張り時、何度もこの福井会長のサインによって私の心は支えられてきました。その後、この本は改訂版が出版されましたが、「手元の本は別格扱い!」ですので、今もすぐに手の届く本棚の定位置に置いてあります。
これからも「頑張れ浩美!」

スズキ記念病院看護部長・助産師
佐々木浩美様

今後も、介護職にとってもわかりやすい書籍があれば幸いです。

介護福祉士
イチゴ、大好き様

 私は、何気なく、日本看護協会出版会のサイトに登録し、新刊プレゼントコーナーをみて、応募したことがあります。初めて当選した折には、本当に驚きと同時に嬉しくて、思わず、看護学校等の講義をする際に、エピソードをお話しました。その新刊が『認知症plusコミュニケーション』でした。母の認知症の介護をしていましたので、タイミングも良く、とても参考になりましたし、看護学校等の講義にも役に立っています。  本や雑誌等は、私にとって、仕事や暮らしの中で、新たな発見や気づきがあり、自身の気持ちに落とし込めたりします。このサイトで、さまざまな情報を参考にしながら、今後も楽しく読ませていただきます。

個人事業主
渡部一恵様

 [認知症plus]シリーズを買い揃えています。その際、日本看護協会出版会のプレゼントコーナーに「認知症plus食を支えるケア」があり応募したところ、見事当選! 大切に使っています。ありがとうございました。

看護師
須田明美様

 認知症を抱える方に関わりたいと思い大学生活を送っていた時に、日本看護協会出版会さんの[認知症plus]シリーズに出会いました。予防から退院、身体拘束、緩和ケアなど、認知症患者さん、その家族を取り巻くあらゆる視点が丁寧にまとめられており、読んでいて学びが多いです。時間はかかりますが、是非全巻揃えて、4月からの現場に活かしていきたいと思っています! これからも楽しみにしています。

学生
T.N様

 ナイチンゲール生誕200年記念書籍では大変お世話になりました。

看護大学退職、現在年金暮らし
徳永哲様

 50周年おめでとうございます。日本看護協会出版会さんとの思い出は、やはりセミナーです。セミナーで阿部幸恵先生に出会い、シミュレーション教育を体験しながら学びました。このセミナーで、看護師として大切にするものを再確認し、教育には意図的な関わりが、いかに重要かを学びました。また、セミナーを開催していただけたらと思います。阿部先生には感謝しており、今でも尊敬しております。

看護師
長瀬昌子様

 いつもメールでこちらの最新図書をチェックしています。以前、プレゼントで書籍が当たったことがあります。
 お風呂で半身浴をしながらちょっとずつ読み進めようとしたのですが、面白すぎて長時間の半身浴になりました(笑)。ゆでダコのようになったのは言うまでもありません。
 話題の本を紹介して下さり、充実した時間を過ごすことが出来ました。熱中できる本に出会えるこちらの情報をいつも楽しみにしています

副師長
T様

 初めて日本看護協会出版会の書籍に執筆させていただいたのは、2003年の『看護』5月臨時増刊号の中で、「専門看護師を活用する−課題と展望」という総特集でした。当時の上司であった梶原和歌氏の計らいで老人看護専門看護師と協働する整形外科病棟師長としての立場で語らせていただきました。その直後、大学編入、大学院進学に至ったのですが、『看護』という雑誌に執筆させていただいたことは、私の看護人生にとって大きな影響があったと思っています。
 次に『看護に活かす 基準・指針・ガイドライン集2016』も思い出のある書籍です。実は、公益社団法人日本看護協会が「看護記録に関する指針」を作成する際に、当時の看護師職能委員会の委員として事務局の方と一緒に多くの病院をヒヤリングさせていただいたという貴重な体験をしたことが思い出されます。また、制度やガイドライン等は多様なニーズとエビデンスを収集して、熱い思いを語り合いながら進捗していくということを知り、ワクワクしたことを覚えています。
 『看護』2018年11月号臨時増刊号の総特集「活用しよう!『看護記録に関する指針』」では、「『看護記録に関する指針』をどう読み解き活用するか−本指針の周知徹底への道のりと活用の成果」というテーマで執筆させていただきました。この際にも看護記録の指針について学習する機会をいただいたことは非常にありがたいことでした。以上のように、日本看護協会出版会は私の看護管理において重要な点または線となり、つながってきたのだと感謝しています。

看護師
松永智香様

いろいろな世代の看護師がつくった「あるある川柳」を募集して、テーマ別になった本をつくってください。

看護師
川端眞由美様

 2018年秋、私は山形県看護協会で開催された認定看護管理者教育課程サードレベル研修を受講しました。専門家による数多くの講義とその都度課されるレポート作成に明け暮れる毎日でしたが、トップマネジャーと自分自身のあるべき姿を探し求め、受講生の仲間達と共に支えあった33日間でした。
 中盤戦を迎えたある日、公開講座で保健医療福祉政策論「制度・政策に影響を及ぼす看護管理者」と題し、日本看護協会福井トシ子会長がご講演なさいました。その際の休憩時間の出来事です。
 会長のサイン待ちの列を見た私は、出張販売に来館していた書店に陳列された本の中から、御社出版の『診療報酬・介護報酬のしくみと考え方 第4版』(編集:福井トシ子・斎藤訓子)を急いで購入して、列の最後尾に並んだのでした。「なんてお願いしようかなあ」と考えながら楽しみに待ちました。
 いよいよ私の順番となり、表紙を開いたページに「『頑張れ浩美』、とお願いします」とリクエストしたところ、福井会長は大きく、そして力強く、しかも最後に「!」も加えて
「頑張れ浩美!」
と書いてくださいました。
 あれから4年半が経ちました。コロナ禍真っ只中の踏ん張り時、何度もこの福井会長のサインによって私の心は支えられてきました。その後、この本は改訂版が出版されましたが、「手元の本は別格扱い!」ですので、今もすぐに手の届く本棚の定位置に置いてあります。
これからも「頑張れ浩美!」

スズキ記念病院看護部長・助産師
佐々木浩美様

今後も、介護職にとってもわかりやすい書籍があれば幸いです。

介護福祉士
イチゴ、大好き様

 私は、何気なく、日本看護協会出版会のサイトに登録し、新刊プレゼントコーナーをみて、応募したことがあります。初めて当選した折には、本当に驚きと同時に嬉しくて、思わず、看護学校等の講義をする際に、エピソードをお話しました。その新刊が『認知症plusコミュニケーション』でした。母の認知症の介護をしていましたので、タイミングも良く、とても参考になりましたし、看護学校等の講義にも役に立っています。  本や雑誌等は、私にとって、仕事や暮らしの中で、新たな発見や気づきがあり、自身の気持ちに落とし込めたりします。このサイトで、さまざまな情報を参考にしながら、今後も楽しく読ませていただきます。

個人事業主/定年退職後に開業保健師しています
渡部一恵様

 [認知症plus]シリーズを買い揃えています。その際、日本看護協会出版会のプレゼントコーナーに「認知症plus食を支えるケア」があり応募したところ、見事当選! 大切に使っています。ありがとうございました。

看護師
須田明美様

 認知症を抱える方に関わりたいと思い大学生活を送っていた時に、日本看護協会出版会さんの[認知症plus]シリーズに出会いました。予防から退院、身体拘束、緩和ケアなど、認知症患者さん、その家族を取り巻くあらゆる視点が丁寧にまとめられており、読んでいて学びが多いです。時間はかかりますが、是非全巻揃えて、4月からの現場に活かしていきたいと思っています! これからも楽しみにしています。

学生
T.N様

 ナイチンゲール生誕200年記念書籍では大変お世話になりました。

看護大学退職、現在年金暮らし
徳永哲様

 50周年おめでとうございます。日本看護協会出版会さんとの思い出は、やはりセミナーです。セミナーで阿部幸恵先生に出会い、シミュレーション教育を体験しながら学びました。このセミナーで、看護師として大切にするものを再確認し、教育には意図的な関わりが、いかに重要かを学びました。また、セミナーを開催していただけたらと思います。阿部先生には感謝しており、今でも尊敬しております。

看護師
長瀬昌子様

 いつもメールでこちらの最新図書をチェックしています。以前、プレゼントで書籍が当たったことがあります。
 お風呂で半身浴をしながらちょっとずつ読み進めようとしたのですが、面白すぎて長時間の半身浴になりました(笑)。ゆでダコのようになったのは言うまでもありません。
 話題の本を紹介して下さり、充実した時間を過ごすことが出来ました。熱中できる本に出会えるこちらの情報をいつも楽しみにしています

副師長
T様

 初めて日本看護協会出版会の書籍に執筆させていただいたのは、2003年の『看護』5月臨時増刊号の中で、「専門看護師を活用する−課題と展望」という総特集でした。当時の上司であった梶原和歌氏の計らいで老人看護専門看護師と協働する整形外科病棟師長としての立場で語らせていただきました。その直後、大学編入、大学院進学に至ったのですが、『看護』という雑誌に執筆させていただいたことは、私の看護人生にとって大きな影響があったと思っています。
 次に『看護に活かす 基準・指針・ガイドライン集2016』も思い出のある書籍です。実は、公益社団法人日本看護協会が「看護記録に関する指針」を作成する際に、当時の看護師職能委員会の委員として事務局の方と一緒に多くの病院をヒヤリングさせていただいたという貴重な体験をしたことが思い出されます。また、制度やガイドライン等は多様なニーズとエビデンスを収集して、熱い思いを語り合いながら進捗していくということを知り、ワクワクしたことを覚えています。
 『看護』2018年11月号臨時増刊号の総特集「活用しよう!『看護記録に関する指針』」では、「『看護記録に関する指針』をどう読み解き活用するか−本指針の周知徹底への道のりと活用の成果」というテーマで執筆させていただきました。この際にも看護記録の指針について学習する機会をいただいたことは非常にありがたいことでした。以上のように、日本看護協会出版会は私の看護管理において重要な点または線となり、つながってきたのだと感謝しています。

看護師
松永智香様

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