編集部のオススメBOOKs  vol.19

平成30年度ダブル改定に備える!

診療報酬・介護報酬関連本

看護職の仕事を規定する

「制度のしくみ」を知りたいあなたに!

看護管理学習テキスト第2版 第7巻

看護制度・政策論

(2017年度刷)

監修:井部俊子、中西睦子

編集:中西睦子

●B5/232頁

●定価(本体2,300円+税)

2017年発行

978-4-8180-2047-4

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2018年度の診療報酬と介護報酬の改定に向けた医療と介護分野の関係者の意見交換会が4月19日に開かれたことで、6年ぶりとなる同時改定を巡る議論が本格的にスタートしました。診療報酬は、「病院経営」そして「看護の現場」に大きく影響するので特に注目されますが、そもそも看護職の仕事は、保健・医療・福祉の主要な法律とそれを基盤とした種々のシステムに規定され、変化していくことを理解するのも大事です。本書をぜひご一読ください。

改定の意図と方向性を知れば

次のマネジメントが見えてくる!

診療報酬・介護報酬の

しくみと考え方 第3版

改定の意図を知り看護管理に活かす

編集:福井トシ子、齋藤訓子

●B5/252頁

●定価(本体2,500円+税)

2016年発行

978-4-8180-1992-8

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報酬改定のたびに一喜一憂しないためには、改定の“意図”を知ることが重要です。意図がわかるとその先のマネジメントの姿が見えてきます。本書は、報酬の知識とヘルスケアシステム、国の施策の概要・意図・方向性などを“基本の基本”からひもとき、日々のマネジメントに関連づけてやさしく解説した「今までで一番わかりやすい!」と好評の入門書です。平成30年度改定に役立つ、準備性の高いマネジメントにお役立てください。

 

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「2025年に向けた看護の役割」を徹底解説!

ダブル改定につながるテーマが満載です

平成28年版 看護白書

看護の将来ビジョン

暮らしと医療をつなぐ18の実践

編集:公益社団法人日本看護協会

●B5/312頁

●定価(本体3,200円+税)

2016年発行

978-4-8180-1991-1

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日本の医療が「病院完結型」から「地域包括ケア」へと変革するなか、看護職として目指す方向性を共有するために、日本看護協会は2015年に「看護の将来ビジョン」を公表しました。本書はビジョン策定の経緯や内容を解説し、ビジョンが示した「2025年に向けた看護の6つの役割」につながる、現場の優れた実践を掲載。看護界の最新の動きがわかるだけではなく、読み進めるうちに、変革に立ち向かう看護職としての誇りと自信が湧いてきます。

 

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病院から地域への転換の鍵となる

「退院支援・調整」を理解しよう!

これからの

退院支援・退院調整

ジェネラリストナースがつなぐ

外来・病棟・地域

編集:宇都宮宏子、三輪恭子

●B5/240頁

●定価(本体2,600円+税)

2011年発行

978-4-8180-1598-2

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平成28年度診療報酬改定で「退院調整加算」が廃止され、「退院支援加算」が誕生しました。今後、入院医療から暮らしの場への移行支援を評価する流れはますます加速するでしょう。本書は、「人々の在宅療養生活を支える」という退院支援の理念を軸に、退院支援・調整の「プロセス」「先駆的な取り組み」「必要な知識・スキル」「地域での療養支援のヒント」で構成しています。看護の醍醐味が散りばめられた、“読むと元気になる”1冊です。

 

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