編集部のオススメBOOKs  vol.13

がん看護関連オススメ書籍

神戸大学医学部附属病院の

チーム医療の実際と成果が見える!

カラーアトラス 目で見て学ぶ!

多職種チームで実践する

頭頸部がんの化学放射線療法

編集:丹生健一、佐々木良平、大月直樹、大田史江

●B5/272頁

●定価(本体3,700円+税)

2015年発行

978-4-8180-1898-3

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国のがん対策推進基本計画で放射線治療は最重要課題にあげられています。頭頸部がんは放射線治療の有効性が高いがん腫ですが、放射線治療を専門とする医師・看護師・放射線技師だけでなく、頭頸部科の医師、歯科医、歯科衛生士、薬剤師、栄養士、言語聴覚士など多くの職種が協働し、チーム医療を実践することで、治療の効果が向上します。多職種チームで取り組む化学放射線療法の実際を詳しく解説するとともに、よく見られる有害反応を多くのカラー写真で示しました。

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最後まで家ですごしたい……療養者と

家族の希望をかなえ、支えるために

訪問看護が支える

がんの在宅

ターミナルケア

編集:一般社団法人全国訪問看護事業協会

●B5/280頁

●定価(本体2,500円+税)

2015年発行

978-4-8180-1929-4

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がんの在宅ターミナルケアに必要な知識を1冊にまとめました。「ターミナルケアにかかわるキーワードや法的知識」「在宅ターミナルケアのプロセスにそったケアのポイント」「疼痛コントロールや症状緩和の臨床的知識」、さらに「スピリチュアルケア・エンゼルケア・グリーフケア」や「地域連携」の実践など、療養者と家族の希望を支えるための必携書です。

厚労省ががん患者の職場復帰を支援している今、看護師の役割は重要です

月刊「看護」2016年11月号(Vol.68,No.13)

特集2:がんになった

ナースの経験から学ぶ

“就労支援”

●A4変/112頁

●定価(本体1,400円+税)

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仕事を持ちながらがんで通院する人は約33万人と推計されており、ケアする看護職自身ががん患者となる場合もあります。疾患を抱えながらも看護職として働き続けるスタッフを支えるために、周囲の同僚や先輩・上司ができることはなんでしょうか。本特集では、がんになった看護職が、自身の患者としての経験を生かして行う就労支援を紹介し、就労支援における看護職の役割と支援のあり方について考えます。また“患者体験学”をテーマとしたシンポジウムの模様も報告します。

「こんなときどうすれば…」という

疑問にがん看護専門看護師が答えます

一般病棟でできる!

がん患者の看取りのケア

改訂版

編集:濱口恵子、小迫冨美恵、千﨑美登子、

   高橋美賀子、大谷木靖子

●B5/216頁

●定価(本体2,500円+税)

2015年発行

978-4-8180-1897-6

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がん看護専門看護師が、一般病棟の看護師に向けて、がん患者の看取りのケアのポイントをわかりやすく解説しました。また、看取りのケアを行う際に看護師が困難に感じることが多い問題――「誤嚥の可能性のある患者がどうしても食べたいと言っている」「急変の可能性があるのに患者は退院を希望している」「不安が強くて、ナースコールを頻繁に鳴らす」等々についての対応法をQ&A形式で示しました。日々のケアで悩んでいる方、ぜひご参考にしてください!

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