「本日、日本で発生した大地震とそれに続く水害の様子をテレビで拝見し、大変心を痛めております。このメールを日本の皆様、日本看護協会、そして何より大切な方を亡くされた皆様と、お気持ちを分かち合うものとして、お受け取りください。
私たちは、日本看護協会(JNA)が、日本国内のみならず、アジアを始めとする海外での災害経験を通じて、十分な対応力を備えておいでと存じております。
しかし、私たちはなおかつ、事態を共有し応援の気持ちをお届けしたいと思います。私は、JNAが十分な力をもってあらゆる方法で苦悩を軽減し、被災された方を支援されるものと確信しております。しかしもし、JNAの力を活性化するために財政的支援が必要でしたら、私たちは喜んでそのようにいたします。
人的支援という点でも、より一層のお役に立ちたいとは思っておりますが、両国が遠く離れていることを考えると、これは難しいかと存じます。どうぞいつでもご連絡を賜りますよう。心をこめて」
(Lisbeth Normannさん:ノルウェー看護師協会会長、3月11日)