「中華護理学会を代表し、また私自身といたしましても、近日貴国が被災した大地震について、貴協会会員および日本の方々が被られた多大な被害に対し、心からお見舞いを申し上げます。
大地震による死傷者が多数に上り、未だ救援が続いていると報道されています。貴会員の方々は、場合によってはご自身や家族が負傷されたり、被害を被ったりされているにもかかわらず、負傷者への対応に当たっておられることと存じます。
重ねて、お亡くなりになった貴国の人々と看護師に心からお悔やみ申し上げます。貴会看護師と被災地の方々が身体的および心理的な痛手から一日も早く回復されて、この困難を克服されますよう、心から願っております」
(李秀華さん:中華護理学会理事長、3月17日)