「インターナショナルナーシングレビュー日本版」 152号掲載
2011年3月11日14時46分頃に発生した、東北地方太平洋沖地震が引き起こした大惨事は、テレビやインターネットなどを通じて瞬時に世界に報道され、人々の心を驚きと悲しみで満たし、我が国には官民を問わずさまざまな方面から、間を置かずして協働と連帯のメッセージが届けられました。
日本看護協会には、世界の看護師協会とその関係者からのメッセージが次々と寄せられました。その数は50を超えるに至っていますが、ここではその中からメッセージの掲載にご了解くださった個人・団体のものをご紹介いたします。
今なお被災地で苦難の生活を送っておいでの方々、そうした方々に細やかな支援の手を差し伸べておいでの看護職の方々、復旧・復興に日夜尽力されておいでのすべての方々に、世界の看護職から寄せられた「ことばの力」が届くことを願ってやみません。
公益社団法人 日本看護協会国際部