『認知症の語り—本人と家族による200のエピソード』(日本看護協会出版会) 刊行記念

認知症本人×介護家族 × 医療者のクロストーク

当事者目線で語り合う、認知症の “本当の姿”

開催日:2016年 6月 25(土)

時 間:16時00分(開場:15時30分)

場 所:八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリー

書籍『認知症の語り』のもとになったのは、NPO法人健康と病いの語りディペックス・ジャパンのウェブサイト「認知症の語り」に収録されている認知症のご本人やご家族の語りです。

 

当サイトでレビー小体型認知症の患者としてご自身の体験を語ってくださった樋口さん、若年性アルツハイマー型認知症の奥様を介護する青津さん、高齢アルツハイマー型認知症のお母様を介護する長沼さんに、インタビューから数年経った今の状況や、当時を振り返っての思いを語っていただきます。

 

さらに、当プロジェクトを担当した研究者・竹内さん、後藤さんと、フランス生まれの認知症ケアの手法「ユマニチュード」を日本に紹介した医師、本田美和子さんを交えて、みんなで当事者目線の認知症ケアの重要性について語り合います。

概 要

◉登壇者

本田 美和子

 国立病院機構 東京医療センター 内科医師、『ユマニチュード入門』著者

樋口 直美

 レビー小体型認知症当事者、『私の脳で起こったこと—レビー小体型認知症からの復活』著者

青津 彰

 若年性認知症の家族の介護者

長沼 由紀子

 認知症高齢者の家族の介護者

竹内 登美子

 富山大学大学院医学薬学研究部、「認知症本人と家族介護者の語り」研究代表者

後藤 惠子

 東京理科大学薬学部、同研究者

参加方法

◉ 参加定員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

◉ 参 加 費:500円(税込)

満席となり締め切りました。

主催:八重洲ブックセンター(東京駅前)/  協賛:日本看護協会出版会