チャートの見かた
○「発症」「診断」「サービス導入」などの局面を横軸に、本人・家族が直面した状況、利用した医療やサービス、そこでかかわった職種を縦軸にとらえながら、事例の全体像を俯瞰できます。
○それぞれの職種が行ったことや考えたことは、各局面の職種名をクリックして下さい(グリーンの職種のみがその局面に関係しています)。
職種ごとのコメントについて
○各文頭の ■ 印は「実際に起きたこと・行ったこと」、□ 印は「考えたこと・すべきこと」です。後者は該当職種だけでなく執筆メンバーみんなで話し合って書いています。
○局面ごとにそれぞれの職種がどう動き、何を思考したかを一覧できます。各専門職の役割を把握し「ケアの隙間」を埋めるための連携を考えることに役立ちます。
○「家族介護経験者のコメント」は、まだ今ほど制度が充実していない頃に若年性認知症の夫を介護された経験のある方が担当されました。家族会の運営経験もあり、一線を退いた今でも親身になってさまざまな人々の相談に乗っておられます。
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