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多職種でコロナの危機と向き合う 自治医科大学附属さいたま医療センターからの報告。 ── 特設サイト ──

Nursing Today ブックレット・07

『多職種でコロナの危機と向き合う』

編者:梶原絢子(自治医科大学附属さいたま医療センター急性・重症患者看護専門看護師)

 

A5判/64頁/定価(本体900円+税)ISBN 978-4-8180-2283-6

 

◉本書の概要

 世界中の人々に歴史的な災禍をもたらしている新型コロナウイルス感染症。治療やケアのエビデンスがない中、患者を受け入れた病院はいかにしてこの危機を乗り越えてきたのか。行政や地域・医療施設との連携に加え、院内で重症度別に適切な対応が求められる臨床現場は、国の政策と患者の動向を注意深くとらえ、事態のフェーズを見極めながらそれぞれに最善を尽くしてきた。

 こうした状況を日常的に支えるのは、組織の基盤となる多職種・多部門の連携力、各々の医療従事者の価値・信念、そして情報リテラシーやレジリエンスなどである。本書はそれらに注目しながら、現場で見いだされた新たな知見を紹介しつつ、未曾有の事態でこそ忘れてはならない医療・看護の本質に言及する。 >>ご購入はこちら

このサイトでは、本書の各項目の関連情報や掲載しきれなかった内容をご紹介しています。詳細については本書をご参照ください。

「自作の腹臥位枕を使用した腹臥位療法」(本書p.42)

「自立歩行が困難な症例に対する運動指導」(本書p.43)

「自立歩行が可能な症例に対する運動指導」(本書p.43)

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