リスボン地震と津波に対する

カントと他の哲学者との見解の違い

ライプニッツの弟子にあたる人物が未曽有の地震と津波の被害を前に「天罰」だと述べたのに対して、ヴォルテールが異議を唱え、その後、カントは「自然災害」であることを強調、他方でルソーは都市災害であることを強調する。