注1:「こうした哲学的思考を発動させるような関わりこそ、メルロ=ポンティはコミュニケーションであると考えます」

 

コミュニケーションについて、メルロ=ポンティは「私たちによる未知の志向の引き受けである」(『見えるものと見えざるもの』p.370/p.523)と言っています。