注2:「そもそものはじめから文化を引き受け、それを新たに築きあげる」

 

メルロ=ポンティ『意味と無意味』(p.24/p.24)より。なお、本書(原題:Sens et non-sens, Gallimard, 1948.)からの引用は、基本的にメルロ=ポンティ『意味と無意味』(滝浦静雄他訳/みすず書房/1983年)の訳文に従いました。ただし、必要がある場合は変更を加えています。引用箇所については、( )内に「原書のページ/翻訳書のページ」を指示しています。

 

 

注3:「最初の人間が語ったかのように語り、かつて誰一人描いたことのなかったかのように描く」

 

『意味と無意味』(p.24/p.24)

 

 

注4:「その場合、表現とはすでに明白になっている思考の翻訳ではありえない。なぜなら、明白な思考とは私たちの中で、あるいは他の人々によって、すでに語られた思考であるからだ」

 

『意味と無意味』(p.24/p.24)

 

 

注5:〈「コンセプション(構想)」が「実行」に先立つことはできない」〉

 

『意味と無意味』(p.24/p.24)