編集部のオススメBOOKs vol.9 来期の研修計画作成に役立つオススメ本

豊富な事例とワーク形式で、

暴力防止の対策・ヒントを理解!

事例で読み解く

看護職が体験する

患者からの暴力

編集:三木明子、友田尋子

●A5/240頁

●定価(本体2,500円+税)

2010年発行

978-4-8180-1523-4

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よりよいケアを行うには、看護職自身の安全が保障されていることが大前提です。しかし現実には、患者からの【暴言・身体的暴力・性的暴力】等の被害が少なからず報告されています。本書では、事例によって臨床での暴力被害の実態を明らかにするとともに、事例を用いたワークや解説、コラムで、その対処法や予防法を提示します。暴力防止は、職場環境改善に向け、すべての職員が知っておくべき重要テーマ。組織全体での研修にぜひご活用ください。

 

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どうやって企画するの? 講師への依頼は

どうすればいいの? に答える!

はじめての教育委員

研修企画のキホン

著者:渋谷美香

●A5/120頁

●定価(本体1,600円+税)

2010年発行

978-4-8180-1536-4

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院内教育担当の初心者向けに、研修企画の立て方、周知・講義の実施方法、フォローアップ等、具体的な活動内容を提示し、わかりやすく解説しました。はじめて教育委員に任命され、何から手をつけていいのか悩んでいる方にオススメです。[教育委員のお悩み解決Q&A]では、「研修参加率があがらない」「受講者から質問が出ない」「外部講師を呼ぶ予算がない」等のリアルな問題の解決策が示されているので、今後の活動のヒントになることでしょう。

患者さんのからだをしっかりと

みて、質の高いケアを!

日常生活行動からみる

ヘルスアセスメント

看護形態機能学の枠組みを用いて

編集:大久保暢子

●A4変/256頁

●定価(本体3,300円+税)

2016年発行

978-4-8180-1985-0

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「頭部」「腹部」といった器官系統別で構成されたフィジカルアセスメントから看護援助を考えてみると、「合わないな」と感じたことがありませんか? 本書では「動く」「食べる」「眠る」「お風呂に入る」などの日常生活行動の視点でアセスメントを構成しました。この構成は、「食事」「排泄」「清潔ケア」などの普段のケアに直結した考え方です。疾病管理が中心の臨床現場で忘れがちな、患者さんの「生活」をみる視点をテーマに院内研修を行ってみませんか。

実践力を育てる4巻シリーズ

秋編のテーマは「急変対応」!

1年で育つ!新人&先輩ナースのための

シミュレーション・

シナリオ集 秋編

編著:阿部幸恵

●A4変/180頁

●定価(本体2,400円+税)

2014年発行

978-4-8180-1864-8

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春夏秋冬、1年を通じて成長するナースをイメージし、その時期に応じた【シミュレーション教育】のシナリオ(教育計画一式)を提供する4巻本。【秋編】では、新人が夜勤で独り立ちする頃を想定し、4人の患者の検温と、夜勤帯での急変対応(夕食時の窒息、夜間の脳梗塞、入浴後の上室頻拍)のシナリオを用意しました。収載シナリオをそのまま院内研修で使うもよし、アレンジを加えて自分たちのシナリオをつくるもよし、柔軟な活用ができる構成です。

 

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