慈恵医大附属病院の
チームで取り組むヒューマンエラー対策を公開!
■編著 東京慈恵会医科大学附属病院看護部・
医療安全管理部
ヒューマンエラー防止のための
SBAR/TeamSTEPPS
チームで共有! 医療安全のコミュニケーションツール
定価(本体2,400円+税)/B5判/158頁
ISBN 978-4-8180-1859-4
チームステップスとは、さまざまな職種で構成される医療チームが、特にヒューマンエラー対策として成果を出すための米国発の枠組みです。SBARは、この中のコミュニケーションツールであり、患者の変化を察知し、医師へ報告するとき、SBARを意識して行うことで、迅速かつ適切な診断・治療に結びつきます。特に急性期病院では、重症化し、状態変化をきたしやすい患者が多いため、導入の効果は大きいでしょう。
本書はSBARをはじめ、チームステップスの中からヒューマンエラー防止のためのコミュニケーションツールを解説し、実践事例を紹介します。チームの協働意識を向上させ、適切な判断と技術、チームワークで患者の安全を守り、医療安全の成果につなげられる入門実践書です!
主な内容
1 章
2 章
3 章
4 章
5 章
協働におけるチームワーク改善のための取り組み
チームステップスでノンテクニカルスキルを高め、アサーティブコミュニケーションを実践しよう!
主なコミュニケーションツールの考え方と事例
医療現場におけるSBARの活用
研修でコミュニケーションスキルを磨こう!
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