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看護師として33年がたち、悩み続けてきたことが書かれていました。共感し、心が救われました。
急性期病院で60歳まで働き、現在、特養に勤務。ギャップが大きく、やりがいが見つけられない生活の中でこの本に出会い、先が見えてきました。三人の先生方のお話にはうなずける点があり、うれしかったです。
自分は何をしたらいいのか悩んでいましたが、希望が見えました。看護は臨床でこそ得るものが多い。頑張ります!
現在の自分に、自信がもてるようになりました。
看護のあり方、ケアのあり方が、文脈に具体的に表現されています。繰り返し読み、スタッフにも紹介しました。
その人らしさを大切にするケアを実践できることこそ看護の原点、とあらためて強く認識しました。私がいま求めていたものの手がかりを得た心地になりました。
若い看護師たちにこそ、ぜひ読んでほしい。
久々に心より納得と感動をいただきました。医療に関わるすべての人に読んでいただきたい。先生方の“覚悟”が伝わってくる一冊です。
看護は本質に戻らなければなりません。本当はシンプルで確固としたものなのです。しかし、シンプルであるためには、それを担う人間が大きく太く知的であるだけでなく、感性においても優れていなければならないのだと思いました。
日野原先生の100歳を超えてなおみずみずしい感性と分析力、石飛先生の説得力のある経験談、川島先生のぶれない看護観に感動しました。
読むほどに惹きつけられて一気に読了。時代の流れの中で新しく生まれてくるものが多い中、失ってはならないもの、そして“人間らしい生活を送ることの価値”が問われていると思い知らされました。
ゆっくり読もうと思いましたが、あまりに興味深く、ぐいぐい読んでしまいました。心の突破口が開けられた気持ちになれました。
『看護の時代』
看護が変わる 医療が変わる
読者からの反響──広がる共感の連鎖