編集部より
「本書のページが増えすぎた
件について」
編集担当者が(なぜか)パワポに言い訳をまとめました。
制作秘話?
なぜこの本は
756ページ
という超アツイ(厚い)ものに
なったのか!
1
本書の企画を提案したのは2020年7月。その時点での
計画は以下のようなものでした。
2
編集部全員(21人)+営業部員に、「執筆者候補を1名以上推薦してほしい」と依頼したところ、予想以上に多くの候補者が集まりました。
執筆を辞退されたり、締切までに間に合わなかった依頼先を含めれば、200人を超えていたかも??
▲
Thank
you...
★予定より本が厚くなった理由 その1★
3
★予定より本が厚くなった理由 その2★
原稿の分量は2〜4ページ分を目安にお願いしたのですが、送られてきた原稿のほとんどすべてがページオーバー……。
しかし、「伝えたい!」という思いがどの文章からもあふれていて、内容の割愛をお願いすることができませんでした。
4
企画立案から制作まで、半年前後の間に、コロナにまつわる状況が次々に変化し、第2波、第3波と終わりの見えない中で、新たに執筆項目を増やすなどしていくうちに、掲載したい内容がどんどん増えていくことに……。
★予定より本が厚くなった理由 その3★
5
制作を進めながら、日に日に膨らんでいくページ数……。
「ここまできたら、もういっそのこと、超ぶ厚くなったほうがインパクトがあって目立つよ!」という社内の意見にうっかりのせられ、開き直ることに……。
★予定より本が厚くなった理由 その4★
6
そのようなわけで、
机の上に余裕で自立する756ページの本が誕生したのでした。
少しずつでも、どこからでも、
読み進めていただければうれしいです。
7
ちなみにですけど、「3冊あればお風呂のイスになる!」なんてのは、根も葉もないデマですからね。
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